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クルマ ニュース

投稿日: 2018.03.27 13:46
更新日: 2018.03.27 13:48

新型『フォルクスワーゲン・ポロ』発売開始。MQB採用で性能も安全も上級クラスに

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クルマ | 新型『フォルクスワーゲン・ポロ』発売開始。MQB採用で性能も安全も上級クラスに

 3月初旬には日本導入アナウンスと同時に先行予約が開始されていた待望の主力モデル、『フォルクスワーゲン・ポロ』の新型モデルがついに上陸。ハイライン、コンフォートライン、トレンドラインというおなじみの3グレード展開で、3月20日から発売が開始されている。

 この6代目モデルからフォルクスワーゲンの上級ラインナップである『ゴルフ』や『パサート』といった主力車種と同様に、モジュラープラットフォームの“MQB”を採用し、全長4060mm(+65mm)、ホイールベース2550mm(+80mm)と、先代に比べて車格を大きく拡大。その結果、室内空間は格段に広くなり、特に後部座席の快適性や乗降性が大幅に向上し、ラゲッジルーム容積も280リッターから351リッターへとユーティリティ性能が大きく改善されている。

 さらにこの“MQB”モジュール採用の最大の恩恵となるのが、そうした上級モデルと同様の先進安全装備が採用可能となったことで、プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)を筆頭に、“プロアクティブ・オキュパント・プロテクション”、万が一の事故の際に歩行者への衝撃を緩和する“アクティブボンネット”、そして“デイタイムランニングライト“を初めて全車標準装備としたこと。これにより安全性がさらに高められている。

 また、ハイラインで標準装備となるアダプティブクルーズコントロールACC(全車速追従機能付)では、機械式パーキングブレーキ採用モデルで初めてStop&Go(自動停車と自動発進)機能を備え、その他、リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)や自動的にステアリングを操作してドライバーの駐車をサポートする駐車支援システム“Park Assist”など、さまざまな先進安全技術も初採用するなど、クラストップレベルの高い安全性と快適性を兼ね備えた。

グレード展開はその他のラインアップにならい、上級のハイラインから3グレード
ラゲッジルーム容量は先代から71リッターの増加となる351リッターに大きく拡大
999ccの直列3気筒直噴ターボは、1160kgの車重に対しパワフルとも言える動力性能を実現している


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