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クルマ ニュース

投稿日: 2018.04.25 10:26

香取慎吾がブランド・フレンドに。BMWの新型『BMW X2』デビュー

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クルマ | 香取慎吾がブランド・フレンドに。BMWの新型『BMW X2』デビュー

 同社のラインアップで“X”の名称を持つSUV型モデルを、スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と称してきたBMWが「まったく新しいコンセプトを採用し、新しい世界観、新しい価値観を具現化した新型モデル」とうたうSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)、新型『BMW X2』がデビュー。4月16日から日本市場でも受注が開始されている。

 従来のX1、X3、X5の間を埋めるモデルとして、X4やX6が採用したなだらかで流麗なルーフラインとは異なり、この『X2』はややワイルドで無骨なシルエットを持って登場。新たにブランド・フレンドとして元SMAPの香取慎吾さんも起用し、「BMWの挑戦し続ける姿勢を表現した全く新しいコンセプト」と宣言する意欲作となっている。

 数多くの新デザイン言語が導入されたというエクステリアでは、BMWの象徴であるキドニーグリルが下部の幅を広げた他には無いデザインとされ、大型エアインテークとともに低重心かつワイドな印象を演出。

 また、Cピラーのウインドウグラフィックには、サルーン系でおなじみの“ホフマイスター・キンク”と呼ばれる“くの字型”のウインドウカットが採用され、そのCピラーには近年のモデルで採用例のなかった、歴代BMWクーペの名車を彷彿とさせるBMWブランドロゴをあしらわれた。

 さらに、新しい挑戦としてエクストリーム・スポーツからインスピレーションを受けた“M Sport X”モデルがラインアップに登場。

 強いコントラストを感じさせるフローズン・グレーを各部のアクセントに、専用の大径19インチ・スタイリング722Mホイールを標準装備とし、オプションでより大径となる20インチMライト・アロイ・ホイールも用意されるなど、よりシャープでスポーティなアピアランスを強調することが可能となっている。

その他の偶数Xモデルとは異なり、やや無骨なアーチを持つルーフラインを採用
BMWを象徴する形状とされたCピラー部には、往年のクーペモデルを思わせるブランドロゴを配した
“M Sport X”モデルでは、フロントバンパー下部を筆頭にフローズン・グレーを各部のアクセントに採用した


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