レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2018.05.08 15:17

最速“SVR”も575PSに強化。『レンジローバー』ファミリーが18年モデルに刷新

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 最速“SVR”も575PSに強化。『レンジローバー』ファミリーが18年モデルに刷新

 4WDブランドの最高峰に位置するランドローバーの旗艦モデル、『レンジローバー』と、そのスポーティラインである『レンジローバー・スポーツ』が2018年モデルに更新され、エクステリアおよびインテリアに新デザインを採用。インフォテインメントも最新世代となり、4月27日より日本市場でも受注が開始されている。

 オールアルミの先進的なアーキテクチャーを用いて、現行で4世代目となるフラッグシップモデルとして君臨する『レンジローバー』と、その車体構造を用いてさらに軽量かつスポーティな個性を持つ『レンジローバー・スポーツ』は、そのキャラクターをさらに強調すべくフロントグリル、フロントおよびリア・バンパー、ヘッドライト、リアスポイラーなどのエクステリア・デザインを一新。それぞれ、よりモダンで洗練された個性と、精悍でよりスポーティな佇まいを強調するデザインとなっている。

 また、両モデルともコンソールの上下2段それぞれに高解像度10インチのタッチスクリーンを配したインフォテインメント・システム「Touch Pro Duo」や、4Gの通信機能や離れた場所から車の各機能を確認・操作できる「リモートプレミアム」を標準装備としたほか、主要データ(速度、ギアポジション、ナビゲーションの指示やオフロード情報など)をフロントガラス上に表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)、簡単な手の操作でパノラミックサンルーフのブラインド開閉が可能なジェスチャー・ルーフブラインドなどの先進テクノロジーを新たにオプション設定した。

 旗艦の『レンジローバー』では、それ以外にシート形状や素材を見直し、ゆったりと深く着座できるようにし、快適性を向上させると同時に上級グレードに用意される新しいリア・エグゼクティブ・クラスシートでは、電動デプロイアブル・リア・センターコンソールと折り畳み式リアシートを設定し、5シートの多用途性と4シートの贅沢な空間が選択可能となっている。

グリルやボンネット、フェンダー類に加えてLEDヘッドライトの造形を一新した『レンジローバー』

上位グレードでは4名乗車のリア・エグゼクティブ・クラスシートが標準装備に

急速冷蔵機能を新たに備えたセンターコンソールボックスをオプションで設定


関連のニュース