ボルボのエントリーモデルとして円熟の域に達している『V40』シリーズで、+30mmの全高と専用エクステリアデザインを採用する“クロスカントリー”ライン『V40クロスカントリー』に、個性的なデュアルトーンレザーシート、専用19インチアルミホイール、パノラマ・ガラスルーフ等を特別装備した限定車『ボルボV40 Cross Country D4 Aktiv(アクティブ) Edition』が登場。5月10日より発売開始となっている。
SUVラインアップに位置付けられるXCモデルと異なり、アドベンチャーテイスト溢れるコンパクトクロスオ-バーとして、V40やV60などに設定されてきた“クロスカントリー”は、その名のとおり専用サブフレームやサスペンションアームを用いて、標準ベースモデルよりも高められた車高を最大の特徴とし、前後やサイドシル部にアンダーガードを思わせる専用エクステリアパーツを採用したモデルとなっている。
その『V40クロスカントリー』で、Drive-E2リッター4気筒クリーンディーゼル(190PS/400Nm)に8速ATを搭載する上級グレード、D4 Summum(サマム)をベースに、スウェーデン語で活動的を意味する“Aktiv”の名を冠したこの特別限定車は、チャコールとブロンドのデュアルトーンレザーシート、専用19インチの大径アルミホイール、パノラマ・ガラスルーフ、エクステリア・スタイリング・キット等を特別装備することで、アクティブでありながらボルボ特有の上質さをさらに高めた1台に仕立てられた。
225/40R19という大径タイヤを装着する専用19インチアルミホイール“Atria” 7.5×19インチは、ダイヤモンドカット/テックマットブラックのスタイリッシュなカラーリングとフィニッシュを採用。
そのホイールの存在感に合わせて、ディフューザー専用エンドパイプ・ダブル/リア・デコトリム/サイド・スカッフプレート/リア・スキッドプレートからなるエクステリア・スタイリング・キットをディーラーにて装着し、サイドからリアの印象をより鮮烈に演出するエクステリアとなっている。