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クルマ ニュース

投稿日: 2018.05.22 15:32
更新日: 2018.05.22 16:27

マクラーレン・アルティメットシリーズの最新マシン『セナ』が日本初公開

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クルマ | マクラーレン・アルティメットシリーズの最新マシン『セナ』が日本初公開

 5月22日(火)、マクラーレン・オートモーティブは東京都・増上寺の特設会場で『マクラーレン・セナ(McLaren Senna)』を日本初公開した。

 マクラーレン・セナは、3度のF1ワールドチャンピオンに輝き1994年にこの世を去ったアイルトン・セナの名を冠したスーパーカー。2017年12月10日にワールドプレミアされた『マクラーレン・アルティメットシリーズ』の最新モデルだ。

 サーキットでの走行性能が追求されたセナは、大型のリヤウイングやディフューザーが装着され高い空力性能を誇る。リヤミッドには最大出力800PS、最大トルク800Nmを発揮する4リッターV8ターボエンジンを搭載している。

アンベイルを待つマクラーレン・セナ

 そんなマクラーレン・セナの日本初公開の会場となった増上寺の大殿前には、マクラーレンのスポーツカー、720Sや570Sなど5台が並べられたほか、セナが着用していたレーシングスーツ、ヘルメット、1993年日本GPでセナが優勝した際に使用されたシャンパンボトルが展示されていた。

東京都・増上寺大殿前に並べられたマクラーレンのスポーツカー

 重要無形文化財総合認定保持者の大倉正之助さんによる大鼓の演奏で幕を開けた今回の発表会。はじめにマクラーレン・オートモーティブ・アジアの日本支社代表の正本嘉宏氏が、マクラーレン・セナは「アルティメットシリーズの最高峰に位置する究極のモデルです」と語り、以下のように続ける。

大倉正之助さんによる大鼓の演奏

「マクラーレンにとってセナというブランドは、栄光のモータースポーツの歴史を築いてきた絆、というだけではありません。その根底にあるいつの時代もチャレンジし続けるというDNAにあります」

アンベイルされたマクラーレン・セナ
アイルトン・セナが1993年F1オーストラリアGPで着用していたヘルメット
1993年F1日本GPでセナが優勝した際のシャンパンボトル
“ディヘドラルドア”が採用されている


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