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クルマ ニュース

投稿日: 2018.05.28 17:13
更新日: 2018.05.28 17:21

ランボルギーニ、ウラカン最速モデルをオープン化した新型スパイダーを日本初披露

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クルマ | ランボルギーニ、ウラカン最速モデルをオープン化した新型スパイダーを日本初披露

 ランボルギーニ・ジャパンは5月28日、東京・原宿でプレスカンファレンスを開催し同社のスポーツカー、ウラカンをベースとする新型オープン『ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ・スパイダー』を国内初披露した。

 ランボルギーニ・ウラカンは、同社の現行ラインアップのなかで、もっとも多くの受注を受ける人気のスポーツカーだ。モータースポーツの世界でもヨーロッパ、アジアなどで行われているランボルギーニ・スーパートロフェオ、スーパーGT300クラスやブランパンGTシリーズなどに参戦するFIA GT3マシン、ランボルギーニ・ウラカンGT3といったレーシングカスタマーカーが数多く生産され、そのリリース数は実に300台に上っている。

 そんなウラカンの最新モデル初披露の場には、日本及び韓国市場のマネージングディレクターを務めるフランチェスコ・クレシ氏、アシア太平洋地域のチーフエグゼクティブオフィサーのマッテオ・オルテンツィ氏が登壇した。

 アンベイルに先駆けて行われたスピーチで「ランボルギーニというメーカーは完璧でなければならない」と語ったオルテンツィ氏。

「我々はデザイン、性能の双方において常に新しいことに挑戦し、他社がやらないことをやっていく。そして、そこにはランボルギーニのDNAとPASSION(情熱)が落とし込まれている」

 ウラカンが世界各地にあるサーキットの市販車レコードを破ってきたことを示す記録映像の放映後には、ウラカン ペルフォルマンテ・スパイダーにニューモデルに360個に上る新パーツが採用されていること、既存モデルであるウラカン・スパイダーから35kgの軽量化を実現させ、さらにV10自然吸気エンジンのパフォーマンスも向上していることが紹介された。

ウラカン・スパイダーから35kgの軽量化が図られたペルフォルマンテ・スパイダー
左右のドアにはPerformante(ペルフォルマンテ)のロゴが入る
ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ・スパイダー リヤスポイラー
ランボルギーニ・ウラカン ペルフォルマンテ・スパイダー コクピット
左からジョルジョ・スタラーチェ氏、マッテオ・オルテンツィ氏、フランチェスコ・クレシ氏


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