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クルマ ニュース

投稿日: 2018.06.25 17:54

自動運転機能がさらに進化した『メルセデス・ベンツ Sクラスクーペ/カブリオレ』

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クルマ | 自動運転機能がさらに進化した『メルセデス・ベンツ Sクラスクーペ/カブリオレ』

 現行で6代目となるW222型『メルセデス・ベンツ Sクラス』が刷新されたのにあわせて、その2ドア派生モデルである『Sクラスクーペ』ならびに『Sクラスカブリオレ』にも新型が登場。Sクラスセダンと同等の最新の安全運転支援システムやテレマティクスサービスを導入し、6月20日から発売開始となっている。

 この『Sクラスクーペ』は、Sクラスセダンと同様「最高の自動車」を目指して開発され、時代の最先端をいく「インテリジェントドライブ=知能を備えた革新的テクノロジー」と「モダンラグジュアリー」の融合をコンセプトに、安全性と快適性、効率性など自動車に求められる、あらゆる要素を高次元で究めた最高級スポーティクーペと謳われている。

 また同様に『Sクラスカブリオレ』は、そのクーペモデルをベースに2016年にW111以来44年ぶりに復活した、ラグジュアリー4シーターオープンモデルとなっている。

 この両車は先のモデルチェンジで最新の9速AT、9Gトロニックや最新の安全運転支援機能(ADAS)を採用したSクラスセダンにならいモデルチェンジ。

 官能的でダイナミックなデザインはそのままに前後デザインを刷新し、フロントには大型のエアインテークを備えたバンパーを採用しワイドでスポーティな印象を強めたほか、AMGラインをチョイスすると左右のエアインテーク部がさらにダイナミックなデザインとなり、クローム加工を施した2本のフィンが装着されるなど、よりアグレッシブな装いとなった。

 そしてヘッドライトには、片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだ専用LEDハイパフォーマンスヘッドライトを採用し、丸みを持つ円柱状の30個のクリスタルをウインカーに、さらに17個のカットクリスタルをポジショニングライトに配置し、揺らめく炎状の輝きがラグジュアリーな表情を醸し出している。

 一方のリヤも、非常に薄い有機物の層をガラスプレートに印刷した片側33枚の有機ELパネルをリアコンビネーションランプを採用。ランプ内で光が浮いているような先進的なデザインとしたうえで、解錠/施錠時にはリアコンビネーションランプの各ランプが流れるように点灯する“カミングホームファンクション機能”も備えられた。

 さらにこの有機ELリアコンビネーションランプは全方向に均一な発光をするほか、周囲の状況に合わせて照度を調整するなど、機能性も兼ね備えている。

AMGモデルとなるS63 4MATIC+、S65にはパナメリカーナグリルを採用


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