本国では商用車を出自としながら、この日本では多目的な機能性と豊かなライフスタイルを予感させるマルチ・パーパス・ビークルとして多くの支持を集めている『ルノー・カングー』。その初代が登場した1998年から数えて20年を迎えたことを記念し、フランス語で”20周年”を意味する限定車『ルノー・カングー・ヴァンタン』が登場。7月5日から受注を開始した。
現行モデルで第2世代の後期型モデルとなる『ルノー・カングー』は、これまでも数多くの限定モデルを発表してきたが、この『ルノー・カングー・ヴァンタン』は随所に散りばめられた遊び心のあるデザインや、 機能的で使い勝手に優れたユーティリティー、広くて高い開放的な室内空間、大容量のラゲッ ジスペースなどはそのままに数多くの専用装備を採用。
ルノー・ジャポンが主催するイベントの”カングージャンボリー”に参加する日本のカングー・オーナーのアイデアあふれる使い方や、楽しみ方からインスピレーションを受けデザインされた、専用デカールや専用ファブリックシートのグラフィックが最大の特徴となっている。
ボディカラーも専用となる”ルージュ・パボM”となり、ボディ同色のドアミラーやサイドプロテクションモールを装備。フロントフォグランプにはシルバーのベゼルをチョイスした。
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