ランドローバーのブランド創立70周年を記念し、同社の誇るレンジローバー・ラインの末弟である『レンジローバー・イヴォーク』に3種類の特別仕様車『RANGE ROVER EVOQUE FREESTYLE』、『RANGE ROVER EVOQUE FREESTYLE PLUS』、『RANGE ROVER EVOQUE HALEWOOD』が登場。7月7日より受注開始となっている。
この2018年で誕生70周年を迎えたランドローバーのブランドヒストリーは、当時ローバー社のエンジニアリング・ディレクターを務めていたモーリス・ウィルクスが、同じく当時マネージング・ディレクターであった兄のスペンサー・ウィルクスに、イギリス。アングルシー島にあるレッド・ワーフ・ベイの砂浜に初代『LAND ROVER』のスケッチを描いて提案したことが誕生のきっかけとなり、1948年4月30日、アムステルダム・モーターショーで『LAND ROVER Series I』を世界初披露したことで始まった。
その長きに渡る伝統と技術の蓄積を記念し、2010年の登場以来、高いデザイン性と実用性に定評がある『レンジローバー・イヴォーク』の魅力を、さらに際立たせた3種類の特別仕様車が設定された。
エントリーグレードのSEをベースとした『FREESTYLE』は、レーンデパーチャーワーニング&自動緊急ブレーキに、オートヘッドライトレベリングシステム付キセノンヘッドライト、ヘッドライトパワーウォッシャー、フロントフォグライトにオートハイビームアシストを装備。
さらにハンズフリーパワーテールゲートや、前席シートヒーターなど快適装備も充実させており、その内容に加えてSE PLUSをベースとした『FREESTYLE PLUS』では、さらにセキュリティ機能のプロテクトや、通信機能のコネクトプロを追加している。