2017年12月に登場したプレミアムなデザインを特徴とするコンパクトSUV、2代目『ジープ・コンパス』に、安全性と機能性を高めた特別仕様車『Compass Safety Edition(セーフティエディション)』が登場。7月7日より発売開始となっている。
国産主力SUVなどをライバルに見据え、C/Dセグメントのモデルとして誕生したシティ派オフローダーのコンパスは、最高出力175PS、最大トルク229Nmの2.4リッター直列4気筒マルチエア16バルブを搭載。電子制御式6速オートマチックを介して前輪を駆動するFFモデルとなっている。
その2代目『ジープ・コンパス』に設定された今回の特別仕様車は、スポーティな外観や充実した装備で人気のLongitude(ロンジチュード)をベースに、最上級グレードLimitedに採用されているすべての先進安全機能を装備。
フラッグシップモデル『グランドチェロキー』のDNAを受け継いだエクステリアでも、ルーフをブラックペイントとしたツートンカラーを採用することでより個性的な外観とし、雨量感知機能ワイパー、オートハイビームヘッドライト、パドルランプ付ドアミラーなどを特別装備している。
またインテリアでは、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応した第4世代の“Uconnect”には、8.4インチオーディオナビゲーションシステムや地上デジタルテレビチューナーが搭載され、スマートフォンと連携してメールの送受信や通話、音声ナビゲーションなどが標準装備されている。