FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)のアライアンスを生かし、ジープ・ブランドの最小SUVとして登場した『ジープ・レネゲード』に、FFグレードの安全装備をさらに充実させた限定車『Renegade Safety Edition(セーフティ・エディション)』と、シリーズ初となるマットグリーンのボディカラーを採用した限定車『Renegade Matte Green(マットグリーン)』が登場。ともに9月15日より発売開始となっている。
ジープ伝統のデザインや走行性能を、都会的かつコンパクトなボディで実現したスモールSUV『ジープ・レネゲード』は、フィアットとの協業により『500X』の姉妹車として誕生した。
1368ccの直列4気筒直噴ターボ“マルチエア”に、乾式の6速デュアルクラッチを組み合わせるFFモデルと、伝統の4×4の駆動系にクライスラー系の自然吸気2.4リッター直列4気筒”タイガーシャーク”を搭載するTrailhawk(トレイルホーク)グレードを設定している。
今回、FF系のエントリーグレードとなるLongitude(ロンジチュード)をベースに、上級グレードとなるLimited(リミテッド)に装着されている安全装備の多くを搭載した限定車『Renegade Safety Edition(セーフティ・エディション)』は、安全装備の充実を図りながらも、アフォーダブルな価格設定となった。
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