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クルマ ニュース

投稿日: 2018.10.11 16:57
更新日: 2018.10.11 16:58

20台限定カスタムの『DS 3 CAFE RACER』登場。標準モデルも仕様向上

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クルマ | 20台限定カスタムの『DS 3 CAFE RACER』登場。標準モデルも仕様向上

 シトロエンから独立し、PSAグループの1ブランドとなったDSのラインアップで、エントリーモデルに位置付けられる『DS3』に、ネオ・ヴィンテージスタイルのカスタマイズが施された『DS 3 CAFÉ RACER』が登場。同時にカタログモデルの『DS3 Chic(シック)』にも、デイタイムランニングライト、インフォテイメントシステム、トランスミッションなど多岐にわたる仕様向上が施され、10月3日より発売が開始されている。

 2010年の日本市場導入時には、WRC世界ラリー選手権に参戦するベースモデルとしてスポーティな印象を打ち出していた『DS3』は、その後パーソナライゼーションの機能を活かして世界的ファッションブランドの“ジバンシィ”とのコラボモデルを発表するなど、さまざまなカスタマイズモデルが登場してきた。

 今回20台限定で登場した『DS 3 CAFÉ RACER』は、マットブラックに処理したDSウイングのグリル、ルーフトップや同車を特徴づけるサイドのシャークフィンに施されたグラフィック、ナッパレザーのウォッチストラップシートなど“カフェレーサー”をモチーフとしたワイルドなカスタムが施された。

 最大のアイキャッチとなるルーフトップには、DSオートモビルの祖であるDSが生まれた年“1955”を示すローマ数字MCMLV(M=1000、CM=900、L=50、V=5)と、ヴィンテージ風にデザインされたDSの文字、そして車名からとった3の周りにはWRCでの勝利を象徴する栄光の月桂冠、さらにカフェレーサー発祥の地であるエースカフェのロゴとなるクローバーなどが配された。

 さらにフロントグリルを形作るDSオートモビルの象徴”DSウィング”は、このモデルだけのマットブラック塗装にカスタマイズ。同様にボディサイドモールもクロームからマットブラックとし、ドアミラーカバーとドアハンドル、17インチアロイホイールはブラックと、ディテールにまで拘ったワイルドなテイストが貫かれた。

モーターサイクル発祥で、その後ハッチバックなどにも広がったファッションカルチャーをモチーフとした
タイポグラフィ・アーティストのブルー ノ・ミショーが手がけたグラフィック
ダッシュボードにもグラフィックが施されるなど、独自のネオ・ヴィンテージ・テイストを演出


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