Bセグメントのコンパクトハッチバックとして高い評価を受け、モータースポーツではWorldRX世界ラリークロス選手権やR5、R2規定などのラリーベース車両としても活躍を演じている『プジョー208』に、上質な特別装備を数多く採用した特別仕様車『プジョー208 SIGNATURE(シグネチャー)』が登場。11月21日より発売開始となっている。
先代の『207』に比べ、ホイールベース長はそのままにボディサイズを一回り小型化する文字どおりの“ダウンサイジング”を敢行し、スタイリッシュで上質なエクステリアに加えて“i-Cockpit”コンセプトを導入するなど、ベストフレンチコンパクトの呼び声も高い現行『208』。
そのモデル末期の成熟した走りと軽快さ、運転のしやすさをベースに、コンパクトモデルに期待される価格設定と上質な装備のバランスを追求したのが、今回の『プジョー208 SIGNATURE(シグネチャー)』となっている。
そのネーミング、Signature(=サイン、署名の意)に象徴されるように、今回の特別仕様車では208の美点をさらに引き出すことを約束する、という意味が込められている。
エントリーグレードとなる208 Styleをベースに、質感の高い上位グレード208 Allure同様のフロントグリル、16インチの専用デザインホイールキャップ、フロントフェンダー部のSIGNATUREエンブレムなどを備えることで、上質さを感じさせる佇まいに。