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クルマ ニュース

投稿日: 2019.01.23 06:54
更新日: 2019.01.22 18:56

キャデラック、『CTS』『XT5』『エスカレード』の主力3車種を一部改良し機能強化

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クルマ | キャデラック、『CTS』『XT5』『エスカレード』の主力3車種を一部改良し機能強化

 GMゼネラル・モーターズの高級車ブランド『キャデラック』で日本上陸を果たしているモデル群のうち、セダン、クロスオーバー、フルサイズSUVの代表的車種となる『CTS』、『XT5クロスオーバー』、そして『エスカレード』の3モデルが一部仕様変更と価格改定を受け、最新モデルに進化。1月17日より発売が開始されている。

 先代の『SRX』後継車種として2016年に登場した『XT5クロスオーバー』は、キャデラックの新しい英数字命名体系を用いる2番目のモデルとして、2017年に日本初上陸。

 Dセグメントベースながら北米を出自とするだけにその体躯は大きく、全長4825mm、全幅1915mm、全高1700mmのスリーサイズに、ホイールベースは2860mmに達するなどサイズを活かした優雅なデザインと室内空間が特徴のラグジュアリー・クロスオーバーとなっている。

 日本では3.6リッターV型6気筒自然吸気に8速ATを組み合わせるAWDモデルの2グレードが導入されているが、ラグジュアリー、プラチナムの双方にGen2(第2世代)のワイヤレスチャージャーシステムを搭載し、Apple iPhone8、8 Plus、X、XS、Xs Maxに対応。

 また、上級のプラチナムでは『エスカレード』と同様に内外装のカラー構成の一部が変更され、エクステリアカラーにダークモカメタリック、レッドホライゾン・ティントコートが新色として追加設定されている。

 同じく、フラッグシップとなるフルサイズSUVの『エスカレード』では、ボディカラーに北米のイメージカラーとして広告、SNS、動画展開をしているダークアドリアティックブルーメタリックが追加され、内外装の組合せにこだわりたいカスタマーの要望に応える改良が施された。

グローバルではキャデラックの最多量販モデルに成長している『XT5クロスオーバー』
2グレード構成の『XT5』はエクステリアカラー計6色、インテリア計3色が設定される
キャデラックのフラッグシップとなるフルサイズSUV『エスカレード』


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