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クルマ ニュース

投稿日: 2019.06.26 06:30
更新日: 2019.06.26 07:14

新型『メルセデス・ベンツGLE』が日本上陸。3列目シートやMBUXを初採用

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クルマ | 新型『メルセデス・ベンツGLE』が日本上陸。3列目シートやMBUXを初採用

 ラインアップ中でSUVを表現する“GL”モデルの中で、サルーンの『Eクラス』に相当するミドルサイズSUVの『メルセデス・ベンツGLE』が4世代目に進化。最新の安全運転支援システムやAI(人工知能)による対話型インフォテインメントシステム“MBUX”に、初の3列目シートを全モデルで標準採用し、6月19日より受注が開始されている。

 1998年登場の『Mクラス』をルーツとするメルセデスの中核SUVは、この4代目モデルで車体骨格から一新。オンロードでは高いアジリティを持ち、 オフロードでは卓越した走破性を実現しながら、室内スペースも大幅に拡大したことで『GLE』初の3列目シートを設定し、乗車定員が7名に拡大している。

 また新型『Aクラス』から導入されているMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)を筆頭する最新技術と安全運転支援システムを備えながら、パワートレインにも『GLE』初となる4気筒クリーンディーゼルのGLE 300 d 4MATICや、直列6気筒とISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を採用するGLE 450 4MATICスポーツをラインアップするなど、全方位で商品力が強化されている。

 エクステリアは細かなエッジやラインを減らして面を強調する等、本質的に重要なものだけを残す質実剛健なデザインとされ、長いホイールベースと短いオーバーハング、ボディ幅いっぱいまで張り出した大径ホイールで力強い存在感と快適な室内空間を表現。

 さらにエアロダイナミクス性能は先代モデルより大幅に改善し、空力特性を最適化したモールディングを備える前輪エアカーテンや、大面積のアンダーボディパネルや各部フラッシュサーフェス化により、このセグメントトップのCd値0.29を達成した。

 一方のインテリアも最新のメルセデス・デザインが採用され、ダッシュ上には1枚のガラスカバーで融合する12.3インチワイドディスプレイと12.3インチコックピットディスプレイが鎮座する。

室内スペースも大幅に拡大したことで『GLE』初の3列目シートを設定している
細かなエッジやラインを減らして面を強調する等、本質的に重要なものだけを残す質実剛健なデザインに
ダッシュ上には1枚のガラスカバーで融合する12.3インチワイド&コックピットディスプレイが鎮座する


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