手軽に大空を満喫できる『ラングラー・アンリミテッド・ルビコン』の限定車が登場

　2019年に最新世代へモデルチェンジしたJeepブランドのフラッグシップ本格オフローダー『ラングラー・アンリミテッド・ルビコン（Wrangler Unlimited Rubicon）』に、電動開閉式ルーフ“スカイワンタッチパワートップ”を装備した限定車が登場。6月22日から発売が開始されている。

　今回の限定車は11年ぶりにフルモデルチェンジを果たし新たにJL型となった最新モデルのうち、悪路走破性を高めたトップグレードとして導入される『ラングラー・アンリミテッド・ルビコン』に、北米仕様にオプションとして用意される電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」を特別装備した、日本初導入のモデルとなっている。

　この「スカイワンタッチパワートップ」は、ボタン操作ひとつでルーフが蛇腹状に折り畳まれながら開き、いつでも気軽にオープンエアドライブを楽しむことが可能に。またその開閉に要する時間は約20秒と短く走行中でも操作でき、サンルーフのように前席頭上のみを開けることも可能だ。

　さらに、リアクォーターウインドウはパネルごと脱着可能となっており、簡単な手順でさらなる開放感を得られるほか、取り外したリアクォーターウインドウは専用バッグに入れて、リアシートの背もたれ後方に収納できるよう、ユーティリティにも配慮された設計となっている。

　ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・スカイワンタッチパワートップに設定されるボディカラーは、ブラックC／C（限定115台）とブライトホワイトC／C（同93台）、ヘラヤライエローC／C（同49台）の全3色。内装はいずれもブラックレザー仕様を組み合わされる。

　開放感溢れる格別なオープンエア体験を味わえる同モデルは限定257台の用意となり、価格は613万6000円となっている。