オートスポーツ編集部web試乗企画第7弾は、スズキ・スイフトスポーツを取り上げる。スイフトスポーツは、標準のスイフトに対して、装いも動力性能もスポーツカーの要素を取り入れた国産ホットハッチだ。
2005年に登場した初代スイフトスポーツから受け継がれているのは、『求めやすい価格でスポーツ走行が楽しめるコンパクトハッチ』というコンセプト。
最大の強みは“欧州で鍛えられた走り”で、2017年に登場した現行の4代目は、より速さを追求するために、軽量高剛性の新プラットフォーム『ハーテクト』や軽量衝撃吸収ボディ『テクト』などを採用したことで、70kgの軽量化を実現している。
また、優れたグリップ性を武器にする195/45R17サイズのコンチネンタル・コンチ・スポーツ・コンタクト5を標準装備するなど、これまで以上にスポーツ性を強調させている。