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クルマ ニュース

投稿日: 2019.09.18 12:34
更新日: 2019.09.19 14:13

アウディから都会派コミューターの新提案、『A1 citycarver』がワールドプレミア

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クルマ | アウディから都会派コミューターの新提案、『A1 citycarver』がワールドプレミア

 欧州市場では2019年8月から受注が開始され、すでに今秋のデリバリーが予定されているアウディの新世代シティコミューター、『Audi A1 citycarver(シティーカーバー)』が、2019年IAAフランクフルト国際モーターショーの舞台でお披露目され、日本への導入が期待されている。

 アウディのボトムラインを担うAセグメントモデルとなるこのA1シティカーバーは、すでに広く支持を集めている『Audi A1 Sportback』をベースとしており、八角形のシングルフレームグリルを備えた力強いオフロードルックのエクステアリアデザインを採用し、ライドハイトを引き上げて大径ホイールを装着することにより、最低地上高を約4cm増加させたルックスなど、あらゆる環境を想定した新世代コミューターとなっている。

 乗降性アップにも貢献する約4cmの地上高引き上げは、35mmが新しいサスペンション設定によるもので、残りは16インチから選択可能な大径ホイールの装着で実現している。

 エクステリアを特徴付ける立体的な造形のハニカムインサートはマットブラックに塗装され、グリル上部に設置されたふたつのスロットは、ベースとなったA1スポーツバックとも異なるデザインが与えられた。

 ステンレススチールペイントが施されたアンダーボディプロテクションや、ホイールアーチとデザインが見直されたサイドシル、コントラストカラーのアドオンパーツ、そして新デザインのリヤバンパーなどにより、高い走破性を感じさせる力強いスタイルとなっている。

 その佇まいを決定づけるサスペンションには、オプション設定のダイナミックパッケージを装備することでより俊敏なハンドリングを手に入れることも可能。同パッケージには、スポーティなレッドキャリパー付きブレーキディスク、アウディドライブセレクト・ダイナミックハンドリングシステム、サウンドアクチュエーター、アジャスタブルダンパー付きサスペンションが含まれ、最大18インチのホイールも用意される。

ライドハイトを引き上げて大径ホイールを装着することにより、最低地上高を約4cm増加させた
ステンレススチールペイントが施されたアンダーボディプロテクションなど、高い走破性を感じさせる力強いスタイルに


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