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クルマ ニュース

投稿日: 2019.09.26 11:19
更新日: 2019.09.26 11:24

40mm拡幅のワイドボディに600HPを内包する、『アウディRS7スポーツバック』公開

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クルマ | 40mm拡幅のワイドボディに600HPを内包する、『アウディRS7スポーツバック』公開

 アウディは、9月10日に開幕したIAAフランクフルト国際モーターショーの会場で、第2世代に進化した『アウディRS7 スポーツバック』を世界初公開した。このワイドボディを備えた高性能5シーターには、新たにマイルドハイブリッドシステムも搭載されるなど、性能と効率がより高められている。

 ベースモデルとなった2代目『アウディA7 スポーツバック』に対して、40mm近く拡幅されたフレアフェンダーを有し、フロントフェンダー部で1950mmの全幅を備える同モデルは、ベース車と共通コンポーネントが使用されているのは4つの領域(ボンネット、ルーフ、フロントドア、テールゲート)のみとなり、RS専用のエクステリアデザインにより全長は5009mmに拡大され、グランドツアラーとしての個性をより協調するアピアランスとなっている。

 フロント部では幅広くフラットなシングルフレームグリルに、グロスブラック仕上げとなるRS専用の立体的なハニカム構造のラジエーターグリルを装着。

 標準のLEDヘッドライトに加え、オプションのRSマトリクスLEDレーザーヘッドライトを選択すると、ライトベゼルがダーク仕様となり、LEDリヤライトにはダイナミックターンシグナルを装備。車両のロック・アンロック時には、RS専用のライトシーケンスも作動する。

 そのリヤではカーブを描くトレーリングエッジと、左右のリヤライトを接続するライトストリップが特徴となり、時速100キロを超えると自動でテールゲートスポイラーが展開される。さらにグロスブラックのデザインエレメントをもつリヤディフューザーには、クロームカラーの大径楕円テールパイプが左右に配され、その圧倒的な性能を視覚的に訴えるエクステリアとなっている。

40mm近く拡幅されたフレアフェンダーを有し、グロスブラック仕上げとなるRS専用の立体的なハニカム構造のラジエーターグリルを装着
専用RSディスプレイは、アウディバーチャルコックピットを使用して、タイヤ空気圧、トルク、パフォーマンス、油温、ブースト圧、ラップタイム、加速、Gフォースの詳細情報も提供する


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