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クルマ ニュース

投稿日: 2019.10.02 13:03
更新日: 2019.10.03 13:24

余裕のラゲッジにハンズ・オフ走行も。新型『BMW3シリーズ ツーリング』が日本上陸

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クルマ | 余裕のラゲッジにハンズ・オフ走行も。新型『BMW3シリーズ ツーリング』が日本上陸

 2019年1月にG20型へと移行した『BMW 3シリーズ』に、早くもワゴンボディとなる『BMW 3シリーズ ツーリング』が登場。流麗で洗練されたショルダー・ラインを採用したデザインに加え、渋滞時ハンズ・オフ走行も可能とする最新の運転支援システムを搭載し、最大1510リッターのラゲッジ容積や、利便性が向上したオートマチック・テールゲート・オペレーションなど高い機能性も兼ね備え、9月26日より発売開始となっている。

 この新型『BMW 3シリーズ ツーリング』も、象徴的なキドニー・グリルを従来のふたつのパーツに分かれたデザインから、ひとつのフレームで縁取られたより立体的な造形とするなど、これまでのツーリング同様にセダンとのデザイン的な近似性を維持しつつ、ワゴンならではの伸びやかさを表現したショルダーラインは、流れる風を彷彿とさせる美しいデザインを採用することで、より洗練されたシルエットを手にしている。

 同じくインテリアでも10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフルデジタル・メーターパネルを搭載する新世代のコックピット・コンセプトを採用することで、機能的かつ先進的な室内空間を実現。

 そして注目のラゲッジも、先代モデルから5リッター増加した500リッターの荷室容積を確保し、後席を倒すことで先代モデル比10リッター増加の最大1510リッターまで拡大可能となっている。

 さらに、ラゲッジのドア上部にあるガラス部分だけを開閉することが可能な独立開閉リヤウインドウや、両手が塞がっている場合でも足の操作のみでラゲッジのドア開閉が可能となったオートマチック・テールゲート・オペレーションを標準装備することで、高い収納性と機能性も兼ね備える。

 また、BMWとして初採用となるアンチ・スリップ・システムもオプションで用意され、車両が走行を開始すると、床面からゴム製の滑り止めが自動でせり上がり、ラゲッジスペース内の荷物の横滑りを防止する、ドライビングコンシャスなBMWらしい機能となっている。

セダン同様のフロントマスクを踏襲し、利便性が向上したオートマチック・テールゲート・オペレーションなど高い機能性も兼ね備えた
ラゲッジのドア上部ガラスだけを開閉可能な独立開閉リヤウィンドウも採用する
10.25インチのコントロールディスプレイと、12.3インチのフルデジタル・メーターパネルを搭載する新世代のコックピット・コンセプトを採用


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