レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2019.12.06 14:51

初回は5時間半で完売。『シトロエン・ベルランゴ』第2回オンライン予約を急遽受付

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | 初回は5時間半で完売。『シトロエン・ベルランゴ』第2回オンライン予約を急遽受付

 10月18日(金)に日本デビューを果たし、翌19日(土)よりオンライン予約を開始した、シトロエン待望のフルゴネット・モデル『BERLINGO Début Edition(ベルランゴ・デビューエディション)』は、予約開始5時間半という短時間で予約枠が満枠となる好評を受け、急遽オンライン予約第2弾の受付開始を決定。11月30日(土)9時よりの開始で、すでに現在もキャンセル待ちでの受付状況となっている。

 今回の予約受付により販売されるベルランゴ・デビューエディションは、先のオンライン予約のものとまったく同一のモデルとなり、1回目のオンライン予約受付分のデリバリーは2020年初旬より順次、今回の2回目受付分は2020年春から順次の予定となっている。

 カタログモデルとしての本格導入は2020年第三四半期が予定されるこの新型モデルは、フランスでは“フルゴネット”と呼ばれる商用派生モデルであり、ここ日本ではライバルの『ルノー・カングー』がいち早く市場を確立した、MPV(マルチ・パーパス・ヴィークル)の本命でもある。

 この『シトロエン・ベルランゴ』も、本国では約22年前から市民権を得るヒットモデルとして認知されており、初代モデルがデビューした1996年以降、累積で330万台を超える販売台数を記録している。

 モデル通算で3代目となる現行型は、PSA最新の“EMP2”プラットフォームを採用。現在のシトロエンのデザインコードのひとつ、2段がまえのポジショニングライトとヘッドライト&フォグランプをラウンドしたノーズ部分に配し、衝撃からボディを保護する独自の“Airbump(エアバンプ)”がドア下部に配された。

今回の予約受付により販売される『BERLINGO Début Edition』は、先のオンライン予約のものとまったく同一のモデルとなる
リアシートは同社の『C4スペースツアラー』同様、幅の等しい3座独立式を採用

 広大な開口部とドア開閉時の省スペースが魅力の両側スライドドアを開ければ、リヤシートは同社の『C4スペースツアラー』同様、幅の等しい3座独立式を採用。このシートは個別に折畳みが可能となっており、座席にはそれぞれISOFIXフックが装備されている。

 パワーパックには、先進の1.5リッター直列4気筒ターボチャージャー付きクリーンディーゼル、DV5(130PS/300Nm)に、こちらも最新世代電子制御8速オートマチックトランスミッションのEAT8を組み合わせたパワートレインを採用。PSA自慢の”グリップコントロール”は非搭載ながら、価格は325万円に抑えられている。

 今回の第2回オンライン予約でも、専用サイトで希望色と希望ディーラーを選択し、商談の予約権を取得したのち、ディーラーでの契約という方式を採用する。オンライン予約時の申込金の支払いは必要なく、ボディカラーにはサーブル、アクアグリーン、ブランパンキーズの3色が用意されている。

リアシート頭上後方には容量約60リッターのリアシーリングボックスを配置。後席およびリアゲート側の両方からアクセス可能とした
先進の1.5リッター直列4気筒ターボチャージャー付きクリーンディーゼル、DV5(130PS/300Nm)に8速ATの組み合わせ

シトロエン コール TEL:0120-55-4106
予約サイトURL:https://web.citroen.jp/berlingo-booking/


関連のニュース