レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

Blog ニュース

投稿日: 2020.01.16 17:02
更新日: 2020.01.22 10:53

現役自動車メーカー社員の超私的レビュー「ロスマンズ風スープラも無限S660もいいけど、一番刺さったクルマはこれ!」/東京オートサロン2020

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


Blog | 現役自動車メーカー社員の超私的レビュー「ロスマンズ風スープラも無限S660もいいけど、一番刺さったクルマはこれ!」/東京オートサロン2020

 1月10日(金)〜1月12日(日)に千葉県の幕張メッセで開催されたカスタムカーの祭典『東京オートサロン2020』。3日間の来場者数は、過去最多の33万6060人を記録し、大盛況で幕を閉じました。

 ここでは、『東京オートサロン』を1年間の最大イベントと捉え、会場に展示されているカスタム、ドレスアップ、チューニング、市販車、モータースポーツの車両に至るまで、隅から隅までチェックすることを生きがいにしている、某自動車メーカー勤務のクルマ大好き特派員のブログをお届けします。独断と偏見、そして生きがいたっぷりの熱い目線のレポートです。

* * * * * * * 

 まずはマツダ・ロードスター(個別出展していた1台)です。ボンネットとフロントリップのカーボンパーツは、クラッシュドカーボンという素材を使っていて、模様が新鮮でした。

個別出展車のマツダ・ロードスター。ボンネットとフロントリップにクラッシュドカーボン素材を使用している
個別出展車のマツダ・ロードスター。ボンネットとフロントリップにクラッシュドカーボン素材を使用している

 続いてはトヨタAE86、オバフェン仕様です。GTウイングの取り付けが「なるほど……」でした。グリーンにゴールドのホイールの組み合わせ、「Good!」です。

トヨタAE86のオバフェン仕様
トヨタAE86のオバフェン仕様

 ニッサンS30Z。ニッサン車のラインナップのなかで、一番格好いいクルマではないかと思います。スタイリング、コンパクトなボディ、なのにボリュームのあるデザイン、どの角度からみても、魅力があります。リヤ側から見たスタイルも最高です!

ニッサンS30Z
ニッサンS30Z
ニッサンS30Zのリヤスタイル
ニッサンS30Zのリヤスタイル

 そして、VARISのホンダ・シビック タイプRです。GTウイングの取り付けに、ここでも「なるほど」。フロントリップ、簡単に擦りそうです……。

VARISのホンダ・シビック・タイプR
VARISのホンダ・シビック・タイプR
VARISのホンダ・シビック・タイプRのリヤスタイル
VARISのホンダ・シビック・タイプRのリヤスタイル

 次にご紹介するのは、なんと、トヨタ・スープラにロスマンズイメージのカラーリングを施した作品です。新鮮ですねぇ。

ロスマンズイメージのカラーリングが施されたトヨタ・スープラ
ロスマンズイメージのカラーリングが施されたトヨタ・スープラ

  CSOというチューナーから出展されていたホンダS2000。こちらは、ここ数年、出展されていますが実戦的で、サーキットや峠を走りたい! と燃えるユーザーに近いチューニングが施されています。

『Type S』のフロントリップや無限のカーボンルーフはお約束ですね。全体的に押さえ気味のスタイリングですが、これが逆に走りを期待させます。マットカラーも渋くて、ポイントが高いです。

ホンダS2000
ホンダS2000
ホンダS2000
ホンダS2000

 こちらは無限のホンダS660コンセプト。S660のオーナーだったと想像すると、こんなパーツが欲しくなるという一品ですね。リヤバンパーの仕上げを見ると、コンセプトモデルとだけあって「まだまだかなぁ」という印象でした。今後の市販化に期待したいです。

無限のS660コンセプト
無限のS660コンセプト
無限のS660コンセプト
無限のS660コンセプト
無限のS660コンセプト
無限のS660コンセプト

 2020年からエンジンレイアウトが変わったホンダNSX-GT。イコールコンディションでどこまで戦えるのか、シーズンの開幕が今から楽しみです。

MRからFRに変更されたホンダNSX-GT
MRからFRに変更されたホンダNSX-GT


関連のニュース

Blog News Ranking

本日のレースクイーン

リアライズガールズ
夏川いづみ(なつかわいづみ)

Blog Photo Ranking

フォトランキング