2020年からautosport webの試乗企画リポーターに就任した“まきにゃん”こと安藤麻貴さんがトヨタ・スープラRZをインプレッション。元レースクイーンで2018年にはJAF国内A級ライセンスを取得し、N-ONE OWNER‘S CUPにも参戦した経験を持つ安藤さん。そんな安藤さんはトヨタのスポーツカー、スープラをどのように感じたのか?
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皆さん、こんにちは! はじめまして、まきにゃんこと安藤麻貴です!
森園れんちゃんの後を継いで、今回から試乗企画をさせて頂くことになりました\(^o^)/
女の子ならではの目線でお届けできたらいいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
さて!
記念すべき”にゃんプレッション”第一弾は……。
トヨタ スープラです!
スープラといえば、17年ぶりに復活した車両で発表会ではトヨタの豊田章男社長が「スープラ・イズ・バーック!」と少年のようにワクワクしていてテンション高めに語っていたのが印象的でした。やっぱりいくつになってもクルマ好きの男性は少年の心を持っているんですね\(^o^)/
実際にスープラを見るのは初めてだったので、普段なかなかお目にかかれないスポーツカーにドキドキしながらロケ現場へと向かいました♪
スープラとの出会い、最初の印象は……・
鼻が長い\(^o^)/
2ドアクーペって格好いいですよね! 都内にいきなり現れた真っ赤なスープラ。街を歩いている方たちが一様に立ち止まってスープラを見ていたので、まきにゃんは車内に座っていただけなのになんだか誇らしい気分に(笑)。
頭の部分に凹みがあって、ダチョウの頭みたい? と思っていましたが、ダブルバブルルーフという空気抵抗を下げる効果があるそう。そう言われて改めて見ると、だんだん格好良く見えてきました。(単純w)
今回試乗したのは、一番上のグレードRZ。私のなかのスポーツカーってゆうとサーキットで走るクルマのイメージが先行していて、走りを求めてなんでも削ぎ落としてるという勝手なイメージを持っていましたが、いい意味でイメージが覆されました。
一言で言うと、至れり尽くせり\(^o^)/
シートの座り心地がとても良いんです。初めに座ったときは「外から見るより広い!」と感じつつも「低くて前が見えない!?」と思ったのですが、シートの高さ調整の振り幅がかなりあって、160cmしかない私でもしっかりと視野を確保できました。
一番上の高さまでシートを上げても頭上にはまだ余裕がありました。こんなにシートを上げてスポーツカーに乗っていたら外から見て格好悪いかもしれないけど(笑)。そこは視界を優先です。
シートの脇部分(サイドサポート)の広さを調整出来るのですが、小柄な私にとってこれはかなりありがたい機能でした。
助手席もサイドサポートの調整が可能で、いつもならシートのなかで左右に揺られてしまう小柄な女子も包み込んで支えてくれます。これならせっかくのスポーツカーデートで山道を走るときも、彼女の機嫌を損ねずに格好良く走れますね。
インテリアは黒をベースに少し落ち着いた色味の赤をアクセントにした大人な配色。運転席に座ってドアを閉めると、運転席側だけが赤のラインに包まれるデザインで、なんだかコクピット感が増してワクワクしました。センターコンソールのカーボンもスポーティです。
また、助手席側のグローブボックスも広さは充分でティッシュ箱が入るくらいのサイズ感。そして女の子にとって大切な助手席サンバイザー裏のミラーはライトも付いていてメイク直しもバッチリ\(^o^)/
ラゲッジルームは開口部がキュッと絞られていますが1泊2日のドライブ旅行くらいなら2人分の荷物が十分に詰めそうな広さ。ゴルフバックも入ると聞いて驚きです!
外装と内装をチェックした後、私もスープラに乗って都内を走ってみました!