3月4日、アルピーヌ・ジャポンは3日にフランス、パリの“スタジオ・アルピーヌ”で発表された『A110 リネージGT』『A110 カラーエディション2020』という、ふたつの限定モデルを日本でも販売するとアナウンスした。さらにパーソナライゼーション・プログラムの『アトリエ・アルピーヌ』も2020年内に導入される。
2020年春頃の導入が予定されているアルピーヌA110 リネージGTは、“リネージ”をベースに内外装をエレガントに仕上げたモデルだ。本限定車では新色1色を含む計3色のカラーバリエーションが用意され、世界限定400台となっている。
アルピーヌA110 カラーバリエーション2020は毎年、受注期間限定モデルとして登場するもの。
2020年モデルでは高性能モデルのA110Sをベースに、ジョン・トゥルヌソル(イエロー)のボディカラーが施される。日本導入は2020年夏頃の予定だ。
この他、アルピーヌ・ジャポンは29種類の新しい外装色と、それぞれに3色のカラーバリエーションが用意された3種類のホイール、さらに全4色のブレーキキャリパーを自由に組み合わせることで自分だけのオリジナルの1台を仕立てることできるパーソナライゼーション・プログラムの導入を決定。
“アトリエ・アルピーヌ”と呼ばれる同プログラムは2020年秋頃に国内導入となる見込みだ。