2012年のデビュー以降、そのデザイン・コンシャスなコンセプトが高く評価され、レンジローバーの異端児として今も色褪せない魅力を放つイヴォーク。デザイン面ではもちろん、機構面でも6速ATから9速ATへの換装やトルクベクタリングの採用など絶えず進化を続け、今年に入ってからはコンバーチブルが導入されるなど、今なお新たな提案を続けている。
そんなイヴォークのラインナップに、世界限定600台、日本導入わずか5台の限定車『RANGE ROVER EVOQUE EMBER LIMITED EDITION(レンジローバー・イヴォーク・エンバー・リミテッド・エディション)』の発売がアナウンスされた。
販売方法は10月17日から特設ウェブサイトのみでの受付となり、10月一杯の締め切りによる抽選販売となる。
同モデルは2017年型の『HSE DYNAMIC』をベースに、“アンバー”という言葉が意味する「燃えさし(木炭が燃えて赤くなっている部分)」の色を表現した、赤と黒のコントラストのある内外装が特徴となる。
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