BMWのクーペモデルにおける新たな旗艦として2018年に登場した『BMW 8シリーズクーペ』と、そのオープントップモデルの『8シリーズ・カブリオレ』に、BMWの伝統と革新が詰め込まれた最新の直列6気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載した『BMW 840iクーペ/カブリオレ』が登場。4月24日より発売開始となっている。
優雅で官能的なデザインと高性能エンジン、電子制御アクティブ・スタビライザーを装着したアダプティブ・Mサスペンション・プロフェッショナル等を搭載し、ピュアスポーツに匹敵する走行性能を備えた最高峰クーペモデルとなる『BMW 8シリーズ』は、デザイン面でも「美しいシルエットが織りなす優雅さ、艶麗なリヤ・フェンダーの造形が醸し出す官能的なデザインを誇る、BMWのラグジュアリー・クーペ/カブリオレを再定義するモデル」として位置付けられている。
2019年にはクリーン・ディーゼルとBMW自慢の全輪駆動制御xDriveを組み合わせたモデルも登場したが、今回新たに追加される『BMW 840iクーペ/カブリオレ』は最高出力340PS/5000rpm、最大トルク500Nm/1600-4500rpmを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。
このパワートレインは一足先に派生モデルの『8シリーズ グランクーペ』にも搭載実績のあるもので、ブランドのアイデンティティとも言える後輪駆動方式(FR)を採用することで、BMWならではの走行フィールを実現した。
さらに高性能3眼カメラおよびレーダーを用いた最新の運転支援システムも搭載され、高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム“ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能”も装備する。