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クルマ ニュース

投稿日: 2020.06.08 16:04

『BMW X4』にクリーンディーゼル搭載グレードの“xDrive20d”を追加設定

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クルマ | 『BMW X4』にクリーンディーゼル搭載グレードの“xDrive20d”を追加設定

 BMWのミドルクラスSAV『X3』から派生し、クーペスタイルの個性的なジャンルを切り拓いた先駆的モデルでもある『X4』に、クリーンディーゼル・エンジンを搭載した新グレード『BMW X4 xDrive20d(エックス・ドライブ・ニーマル・ディー)』が登場。6月4日より発売が開始されている。

 世界的な人気を誇るSUVモデルを“SAV(スポーツ・アクティヴィティ・ビークル)”と呼称し、それに対応するようにリヤスタイルをなだらかにスラントさせた流麗なクーペ・ルックのモデルを“SAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)”と名付けているBMWは、『X5』に対する『X6』、『X1』に対する『X2』のように、この中核モデルのラインアップにもSACを用意し、フルラインでのモデル展開を実現している。

 2014年に登場した『BMW X4』は、2018年のフルモデルチェンジで現行の2代目に進化し、従来は“M”とそのCompetitionを含めて直列6気筒ガソリン・エンジン搭載モデルを中心に展開してきたが、新たなエントリーグレードとして登場したxDrive20dでは最高出力190PS、最大トルク400Nmを発生する2リッターの直列4気筒クリーンディーゼルを搭載している。

 これにより、1750回転から最大トルクを発生する力強い出力特性を実現すると同時に、WLTCモードの燃料消費率でも14.0km/リッターという高い経済性を両立した。

 また、アクティブ・クルーズ・コントロールやステアリング&レーン・コントロール・アシスト等を含む運転支援システムである“ドライビング・アシスト・プラス”も標準装備し、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると同時に、夜間や悪天候下でも安定して検知・警告し安全をサポートする。

 さらに高速走行時や渋滞時に安定した走行を継続しやすいようにサポートする各種機能も装備され、安全性と利便性も向上させている。

 そのほか、総合テレマティクス機能の“BMWコネクテッド・ドライブ”も標準装備となり、標準トリムとM Sport仕様の2機種が用意され、価格は695万~774万円となっている。

BMW カスタマー・インタラクション・センター:フリーダイヤル:0120-269-437
BMW インターネット・ウェブサイト:http://www.bmw.co.jp


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