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投稿日: 2020.06.25 12:43

【動画】841馬力発揮のV12サウンドは必聴。ランボルギーニSCV12がポール・リカールを走行


 6月23日、ランボルギーニが2020年夏のワールドプレミアを予告したトラック専用ハイパーカー、『ランボルギーニSCV12』の走行シーンが収められたビデオクリップが公開された。

 ランボルギーニSCV12はサーキット専用車両としてランボルギーニのモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセが開発したハイパーカーだ。その心臓部には最高出力830hp(約841ps)を誇り、ランボルギーニ史上最強と評される6.5リットルV型12気筒自然吸気エンジンが採用され、車両リヤミッドマウントされている。
 
 また、エアロダイナミクスも徹底的に追求され、ダウンフォース量と空力効率はGTワールドチャレンジ・ヨーロッパの年間王者に輝き、伝統のデイトナ24時間レースでは2018年、19年大会で2連覇を達成したランボルギーニのFIA-GT3カー『ランボルギーニ・ウラカンGT3(Evo)』を上回るという。
 
 そんなランボルギーニSCV12が、南フランスのポール・リカールで走行テストを実施した際に撮影されたムービーが公開された。カモフラージュをまとった最新ハイパーカーの姿に、V12 NAエンジンが奏でるサウンド、今夏の正式発表を前に一度は見ておいて損はないはずだ。


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