6月25日、ホンダは2020年夏に予定されていた『シビック・タイプR』マイナーチェンジモデルの発売を延期すると発表した。
2017年に登場した現行型シビックシリーズは今年1月、マイナーチェンジモデルの登場がアナウンスされ、よりスポーティな走りが楽しめる“タイプR”についてもこれに合わせて改良モデルが登場するとされていた。
発売予定は当初2020年夏とされていたが、今回その計画が延期されることが決定。ホンダはその理由を新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、同社の生産活動に影響を及ぼしたこととしている。
また、ホンダはリリースを通じて「発売を心待ちにしていただいているお客様には、心よりお詫び申し上げます。一日も早い発売に向け、最大限努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とコメントし、新しい発売日については決定次第、改めてアナウンスするとした。
■ホンダ・シビック・タイプR 改良モデル情報
https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/new/?from=newslink_text
