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クルマ ニュース

投稿日: 2020.07.07 13:42
更新日: 2020.07.07 17:14

レクサスの新型旗艦『LS』がワールドプレミア。高度運転支援技術“Lexus Teammate”採用

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クルマ | レクサスの新型旗艦『LS』がワールドプレミア。高度運転支援技術“Lexus Teammate”採用

2020年7月7日
プレスリリース

LEXUS、新型『LS』を世界初公開

-フラッグシップとしてのたゆまぬ進化と最新の高度運転支援技術“Lexus Teammate”の採用-

●LEXUSのDNAである静粛性と乗り心地の進化

●人の感性に寄り添った最新の高度運転支援技術「Lexus Teammate」の採用

●新塗装技術により深い陰影とハイライトを実現した新規外板色の「銀影(ぎんえい)ラスター」

●西陣織と箔加飾など日本の伝統工芸から着想を得た上質なインテリア

 LEXUSは、新型LSを世界初公開しました。日本での発売は、2020年初冬を予定しています。

 LSは、1989年に発売され、圧倒的な静粛性と快適性への高い評価でLEXUSの礎を築きました。Chief Branding Officer/Master Driver 豊田章男は、歴代LSを「常にイノベーションの精神を貫き、その時代に新たな技術や価値を提供することで変革を起こすクルマ」と位置付けています。
 
 LEXUSのフラッグシップモデルとして30年以上に渡り90以上の国/地域で累計約87万台*1を販売し、好評を博してきました。2017年にフルモデルチェンジした5代目は、斬新なクーペシルエットやエモーショナルな走りを実現するなど、大きな変革を果たしました。

 今回発表の新型LSは、LEXUS独自の乗り味である“Lexus Driving Signature”の深化を目指し、DNAである静粛性と乗り心地の大幅な向上を追求。パワートレーンやサスペンションからシート縫い位置などの細部に至るまで徹底的な作りこみを実施しました。
 
 また、最新の高度運転支援技術“Lexus Teammate”を採用。乗員に安心感を与える運転支援を実現する上で必要不可欠な車両の高い基本性能を徹底的に磨き上げるとともに、ディープラーニングを中心としたAI技術も取り入れ、運転中に遭遇しうるさまざまな状況を予測し、対応することを支援します。
 
 また、凄腕ドライバー*2の運転操作を取り入れたシステム制御にこだわることで、複雑な道路状況下でも安全性と優れた走行安定性を実現。人の感性に寄り添った安全/安心な移動体験の提供を目指しています。
 
 さらにエクステリアでは、新しい塗装技術によって深い陰影とハイライトを実現した新規外板色の銀影(ぎんえい)ラスターを設定。インテリアはタッチディスプレイの採用による操作性向上に加え、西陣織と箔など日本の伝統工芸とのコラボレーションにより、細部に至るまでこだわり抜いてLEXUSのフラッグシップにふさわしい上質な室内空間を目指しました。

新型レクサスLS(エクステリア:リヤ&サイド)
新型レクサスLS(エクステリア:リヤ&サイド)

Lexus International President 佐藤恒治
「LSは、フラッグシップとしてイノベーションを追求し、つねにお客様に新しい技術や価値をご提供してまいりました。今回発表した新型の開発においては、初代から一貫して突き詰めてきた静粛性と乗り心地をさらに進化させ、高度運転支援技術Lexus Teammateの採用により、安全かつ安心なこれまでにない移動体験を目指しました」

「ドライバーは、アクセルやブレーキそしてハンドル操作などによる疲労が低減され、より運転に集中できるようになります。またクルマとドライバーの関係を熟知した自動車会社だからこそできる、凄腕ドライバーが運転しているかのような乗り心地を実現した運転支援と、クルマとドライバーが対話し常にお互いの状況を正しく把握できるHMI*3が安心をもたらします」

「さらに、その開発を突き詰める過程で車両の基本性能も飛躍的に向上し、進化を果たしました。LEXUSは、これからも人間中心の考えのもと挑戦を続け、お客様お一人お一人のライフスタイルを豊かにする体験をお届けしてまいります」

■LSの主な特長


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