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クルマ ニュース

投稿日: 2020.07.29 17:06

メルセデス・ベンツ『Gクラス』に特別カラーや専用装備採用の“manufaktur Edition”登場

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クルマ | メルセデス・ベンツ『Gクラス』に特別カラーや専用装備採用の“manufaktur Edition”登場

 2018年に約40年ぶりのモデルチェンジを実施した最高級クロスカントリービークル『メルセデス・ベンツ Gクラス』のG350dと、AMG版のG63に、通常のカタログモデルでは設定のないボディカラーや、特別感溢れるブラックアクセントを採用し、インテリアでもスペシャルカラーのナッパレザーシートを装備した特別仕様車“manufaktur Edition(マヌファクトゥーア・エディション)”が登場。7月27日より予約受注が開始されている。

 1979年の誕生以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきた『Gクラス』は、2018年に大幅なアップデートが施され、ルックスはそのままにメルセデスの最新技術がふんだんに投入され、現代にも通用する最高峰オフローダーとして進化を果たしている。

 その新型『Gクラス』に設定された今回の特別仕様車は、1200rpmから600Nmものトルクを発生する最新の直列6気筒クリーンディーゼル“OM656”を搭載するG350dと、最高出力585PS、最大トルク850Nmを発揮するAMG製4リッターV8直噴ツインターボ“M177”を積むG63をベースモデルにチョイス。

 ともにカタログモデルには設定のないエクステリアカラーが用意され、G350dではメタリック塗装のダイヤモンドホワイトと、ソリッドのジュピターレッドが。G63ではマットペイントのマグノダークオリーブグリーンが採用された。

 そのほか細かな装備類にも特別アイテムが多数採用され、“G350d manufaktur Edition”ではサイドミラー、前後スカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター、スペアタイヤリングなどにブラックのアクセントを施し、ヘッドライトやフロントウインカー、リヤコンビネーションランプをブラックスモーク処理に。その足元にもブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを合わせることで、精悍なエクステリアに仕立てられた。

G350dではメタリック塗装のダイヤモンドホワイトと、ソリッドのジュピターレッド(写真)のカラーを設定
G350dではメタリック塗装のダイヤモンドホワイトと、ソリッドのジュピターレッド(写真)のカラーを設定
レザーのDINAMICAルーフライナーやダッシュボードに加え、アダプティブダンピングシステムなども特別装備する
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