レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2020.08.13 16:25

ブランド初のプラグインハイブリッド『ジープ・レネゲード 4xe』が今秋にも日本上陸

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | ブランド初のプラグインハイブリッド『ジープ・レネゲード 4xe』が今秋にも日本上陸

 日本の道路事情でも最適なサイズ感を持つコンパクトSUV『Jeep Renegade(ジープ・レネゲード)』に、ブランド史上初となるプラグインハイブリッド『4xe(フォーバイイー)』の導入が決定。この2020年秋からの発売が予定され、8月7日より公式ウェブサイト内で4xe特設サイト(https://www.jeep-japan.com/4xe-hybrid.html)がオープンしている。

 この『ジープ・レネゲード』は、FCAフィアット・クライスラー・オートモビルのアライアンスを活用し『フィアット500X』などと共有する“スモールワイド4×4アーキテクチャー”と呼ばれるプラットフォームを採用する。

 日本でのデビュー当初は、4WDの最高峰グレードTrailhawk(トレイルホーク)に、2.4リッター直列4気筒自然吸気の“タイガーシャーク”に9速ATを搭載したのを筆頭に、1.4リッター4気筒直噴ターボに6速乾式デュアルクラッチを組み合わせたLimited(リミテッド)とLongitude(ロンジチュード)の前輪駆動モデルが2機種という3グレード構成となっていた。

 その後、2019年にマイナーチェンジが実施され、駆動方式とトランスミッションは維持されたものの、全グレードともに新開発となる1.3リッター直列4気筒マルチエアIIを搭載。

 セントラルダイレクトインジェクション、インタークーラー付ターボチャージャーにSTART&STOP機能を採用し、従来モデルに比べて11PS増となる最高出力151PS、最大トルクも同40Nm増となる270Nmを発生し、WLTCモードの燃料消費率でも最高16.3km/Lという省燃費性能を実現した。

 そのラインアップに加わる『Jeep Renegade 4xe』は日本初導入の本格的電動化モデルで、先の1.3リッター直噴ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせることにより、ジープならではの4×4性能をさらにパワーアップするとともに、卓越した走行性能をゼロエミッションで実現。自然に親しむクロスカントリー派のユーザーも環境に配慮しながら走行を楽しむことができるという。

 導入予定のグレードはLimited(リミテッド)及びTrailhawk(トレイルホーク)の2機種となり、走行性能、各種装備、販売開始日、価格などの詳細については今秋の販売開始発表時に公表される予定。

 さらに特設サイト内では環境に配慮して進化を続けるJeepの次世代への進化を表現すべく、デジタルアート界で国際的な芸術文化活動を行う団体“MUTEK(https://mutek.jp/)”とのハイブリッドなコラボレーション“Jeep Real Hybrid e-Creators (ジープ・リアルハイブリッドイークリエイターズ)in collaboration with MUTEK.JP”も実施。

 このデジタルクリエイター7人のデジタルアートコンテストへの投票は9月14日(月)より同特設サイトにて実施され、作品の中から一般投票と特別投票で選ばれた1名のe-Creatorは、2021年にブランドアンバサダーとして活動する予定となっている。

特設サイト:https://www.jeep-japan.com/4xe-hybrid.html


関連のニュース