世界に君臨するラグジュアリーSUVの最高峰『RANGE ROVER(レンジローバー)』のファミリーを構成する『RANGE ROVER』、『RANGE ROVER SPORT(レンジローバー・スポーツ)』、そして『RANGE ROVER EVOQUE(レンジローバー・イヴォーク)』の3車種に、ブランド誕生50周年を記念した特別仕様車“50th Collection(コレクション)”が登場。各モデルとも台数限定で11月2日より受注開始となっている。
昨年からブランド創設記念イヤーの施策が続くランドローバーだが、今回のモデルは2020年9月11日に受注を開始した『RANGE ROVER Fifty(レンジローバー・フィフティ)』に続く50周年を記念した特別仕様車で、50thコレクション・スペシャルステッカーを含めて日本独自に企画されたモデルとなる。
2021年モデル限定グレード“WESTMINSTER(ウエストミンスター)”をベースモデルに採用した旗艦、レンジローバー50thコレクションは、最高出力258PS、最大トルク600Nmを誇る3リッターV型6気筒ターボチャージド・ディーゼルを搭載。
パノラミックルーフ、Meridian(メリディアン)サラウンドサウンドオーディオシステム、スエードクロスヘッドライニング、イルミネーテッドドレッドプレートなどの充実した標準装備に加え、グロスシルバーフィニッシュの22インチ“スタイル5044”5スプリットスポークを装備。ポルトフィーノブルー(5台)、フジホワイト(15台)の2色から選択が可能な外装色に合わせ、シャドーウォールナット、グランドブラックのパネルなどを追加し、より重厚感を増した1台となった。