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クルマ ニュース

投稿日: 2021.03.08 16:07

『アルファロメオ・ジュリア』に、歴史に紐づく特別なグリーン採用の限定車が登場

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クルマ | 『アルファロメオ・ジュリア』に、歴史に紐づく特別なグリーン採用の限定車が登場

 FRのDセグメントサルーンとして独自のポジションを築く新世代アルファロメオ『Giulia(ジュリア)』に、歴史に紐づいた特別なグリーンの専用ボディカラーや、上質なインテリアを特徴とする限定車『Giulia 2.0 Turbo Veloce Visconti Edition(2.0ターボ・ヴェローチェ・ヴィスコンティ・エディション)』が登場。3月13日より発売が開始される。

 最高出力280PS、最大トルク400Nmを誇る直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付きツインスクロールターボを搭載する“2.0 ターボ・ヴェローチェ”をベースに、エレガントな雰囲気を一層引き立てる専用のボディカラーや内外装、および特別装備を採用した今回の限定車は、ブランドとの縁も深いミラノの名家、ヴィスコンティ家の歴史と栄光にインスパイアされ、悠久のロマンを継承した特別な1台として設定された。

 最大の特徴となるボディカラーには、アルファロメオのロゴと同様にヴィスコンティ家に着想を得た“ヴィスコンティ・グリーンメタリック”を採用。アルファロメオのロゴにはロンバルディアの名家、ヴィスコンティ家の紋章から採った“ビッシオーネ(大蛇)”がグリーンで描かれており、そうした歴史背景に由来する鮮やかなグリーンには、ブランドのヘリテージに対するオマージュが込められている。

 その“ヴィスコンティ・グリーンメタリック”に合わせ、随所に専用カラーのエクステリアパーツが採用されており、通常はレッド仕上げとなるブレーキキャリパーにはイエローが用いられ特別感を演出。

 一方、伝統の縦型フロントグリルのベゼルやミラーハウジングはブラックで仕上げられ、ほかにもダークタイプのエキゾーストパイプフィニッシャーやエンブレム、モノトーンのホイールセンターキャップを採用するなど、落ち着いた色調の仕上がりとなっている。

 インテリアでも上質な世界観が貫かれ、グリーンと相性のいいタンのレザー内装が組み合わされるほか、インテリアパネルにはアルミニウムの代わりにグレーオークウッドを採用。頭上には特別装備のサンルーフも備わり、前席だけでなく後席にも明るく広々感のある空間を提供する。

 この“ヴィスコンティ・エディション”は45台限定の導入となり、価格はベースモデルの598万円に対し約20万円高の619万円(税込)となっている。詳細はアルファロメオの公式ホームページ(https://www.alfaromeo-jp.com/giulia/limited/visconti/)まで。

アルファロメオのロゴと同様にヴィスコンティ家に着想を得た“ヴィスコンティ・グリーンメタリック”を採用
アルファロメオのロゴと同様にヴィスコンティ家に着想を得た“ヴィスコンティ・グリーンメタリック”を採用
インテリアパネルにはアルミニウムの代わりにグレーオークウッドを採用した
インテリアパネルにはアルミニウムの代わりにグレーオークウッドを採用した
グリーンと相性のいいタンのレザー内装が組み合わされ、頭上には特別装備のサンルーフも備わる
グリーンと相性のいいタンのレザー内装が組み合わされ、頭上には特別装備のサンルーフも備わる
通常はレッド仕上げとなるブレーキキャリパーにはイエローが用いられ、特別感を演出
通常はレッド仕上げとなるブレーキキャリパーにはイエローが用いられ、特別感を演出


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