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クルマ ニュース

投稿日: 2021.03.15 18:10

『レンジローバー・ヴェラール』の2021年モデル登場。ノイズキャンセリングを初採用

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クルマ | 『レンジローバー・ヴェラール』の2021年モデル登場。ノイズキャンセリングを初採用

 近年、精力的なモデルラインアップの拡充で車種バリエーションを増やしているジャガー・ランドローバーの基幹ブランド『レンジローバー』。その中軸を担う『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』に2021年モデルが登場した。

 この改良でマイルド・ハイブリッド・テクノロジー(MHEV)を採用した最新ユニットの設定や、新機能“アクティブ・ロードノイズ・キャンセレーション”を初採用。さらに2021年モデル限定グレード“VELAR EDITION(ヴェラール・エディション)”も設定され、3月10日より受注開始となっている。

 ジャガー・ブランドでは『F-PACE』として展開されるミドルSUVの姉妹車にもあたる『レンジローバー・ヴェラール』が、同車と同じく21年モデルに刷新された。その改良点の軸として、パワーユニットにはMHEVを採用した最新の2.0リッターINGENIUMディーゼル・エンジン(最高出力204PS、最大トルク430Nm)が導入され、2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン(最高出力250PS、最大トルク365Nm)の2種類展開となった。

 さらに注目の新機能としてノイズキャンセレーション技術を応用した“アクティブ・ロードノイズ・キャンセレーション”を、ランドローバーのモデルとして初採用した。この機能はMERIDIAN(メリディアン)サウンドシステムに設定されるもので、各ホイールに設置した加速度計がロードノイズの原因となる振動を検知。

 そのロードノイズを反転させた逆位相を自動計算して、車内のスピーカーから発生させ走行中のノイズを打ち消す、というもの。これにより、低周波ノイズが起因する運転時の疲労の低減にも効果が期待できるという。

パワーユニットにはMHEVを採用した最新の2.0リッターINGENIUMディーゼル・エンジン(最高出力204PS、最大トルク430Nm)も導入
純ガソリン仕様の“R-DYNAMIC SE P250”をベースに、2021年モデル限定グレード“VELAR EDITION”も追加設定された

■次のページへ:外装色は全11色が用意され、価格は787万~


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