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投稿日: 2021.03.17 14:00
更新日: 2021.03.17 15:39

【動画】ゴードン・マレー自ら試乗『T.50』プロトタイプがトップギア・テストコースで初走行


 元F1カーデザイナーのゴードン・マレー率いるゴードン・マレー・オートモーティブは3月15日、同社が開発しているファン付きスポーツカー『T.50』のプロトタイプ“XP2”の初走行を収めたムービーを公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCQXV9yaV1fUY9Bx4fuRSS3Q)で公開した。

 ゴードン・マレーT.50は、コスワース製の3.9リットルV12自然吸気エンジンを搭載しながら車重が1トンを切るハイパフォーマンスカーだ。

 公道の走行が可能なこのクルマは、かつてマレーが手掛けた『マクラーレンF1』と同じくコクピットが車両中央部に位置する他、同氏の代表作のひとつであるF1マシン『ブラバムBT46B』を思わせる、直径400mmの電動ファンが車両後部に装備されるなど、随所に“らしさ”を感じさせる1台だ。

 そんなT.50は世界限定100台が生産されることになるが、その前段階としてプロトタイプの初走行が行われた。テストドライブにはマレー自身が参加。レブリミットが設けられたプロトタイプXP2のコクピットに乗り込むと、イギリスBBCの人気自動車番組『Top Gear』でお馴染みのトップギア・テスト・トラックで周回を重ねている。
 
 15日にゴードン・マレー・オートモーティブの公式YouTubeチャンネルで公開された動画では、その様子を確認することができる。

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