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クルマ ニュース

投稿日: 2021.04.27 13:35
更新日: 2021.04.27 13:39

フィアット、小さくてタフな限定車『パンダ・クロス4×4』を導入。215台限定発売

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クルマ | フィアット、小さくてタフな限定車『パンダ・クロス4×4』を導入。215台限定発売

 その丸四角いフォルムや各所に多用される“スクワークル(スクエア×サークル)”と呼ぶデザインキューで独特の愛嬌を表現するフィアットの人気コンパクト『パンダ』に、絶大な支持を集めた限定車が復活。悪路でも安心を提供するオフロード走行用の装備と運転支援機能を搭載した限定車『Fiat Panda Cross 4×4(パンダ・クロス・フォーバイフォー)』が215台限定上陸し、4月24日より発売開始となっている。

 2013年に日本市場へ導入された現行の3代目モデルは、5名乗車が可能な優れた居住性や積載性を備えた実力派コンパクトとして評価されてきた。その使い勝手の良さに、SUVらしい高い走破性とデザインが付加され、より多目的なコンパクトクロスオーバーとして生まれたのが今回の限定車となる。

 エクステリアには専用デザインのフロント/リヤバンパーやサイドモールディング、そして専用15インチアルミホイール+175/65R15タイヤを備え、ボディカラーには標準モデルには設定のない“モード・グレー”を基調に、ライト周りやバンパー、サイドモールディングなどをブラックとした専用仕立てとした。

 さらに専用ルーフレールを備え、ボディ下部や足回りを強調したモールド類との組み合わせでクロスオーバーらしい力強さを演出する。

 これらの変更により、ボディサイズは全長3705mm(+50mm)×全幅1665mm(+20mm)×全高1630mm(+80mm)と、若干拡大している。

 インテリアは、ブラック/ブラウンの専用ファブリックシートを採用すると同時にシートヒーターも装備。またエアコンもマニュアル式からフルオート式へとアップグレードされている。

 心臓部にはベース車と同じ875ccの直列2気筒ターボ“TwinAir(ツインエア)”エンジンに、限定車専用の6速マニュアルトランスミッションと4輪駆動システムを組み合わせ、高い走破性を発揮すると同時に操る楽しみを提供。オフロード走行のドライブモードや、急坂を一定の低速で下れるように自動制御するヒルディセントコントロール機能も備え、ベース車なら躊躇するような悪路でも安心した走行が楽しめる。

 導入されるモデルは全車右ハンドル仕様となり、成約者にはフィアット・ロゴ入りのオリジナルのポップアップテント2個セットもプレゼント。その価格は263万円(消費税込)となっている。

ボディカラーには標準モデルには設定のない“モード・グレー”を基調に、ライト周りやバンパー、サイドモールディングなどをブラックとした専用仕立てとした
ボディカラーには標準モデルには設定のない“モード・グレー”を基調に、ライト周りやバンパー、サイドモールディングなどをブラックとした専用仕立てとした
エアコンもマニュアル式からフルオート式へとアップグレードされている
エアコンもマニュアル式からフルオート式へとアップグレードされている
ブラック/ブラウンの専用ファブリックシートを採用すると同時にシートヒーターも装備
ブラック/ブラウンの専用ファブリックシートを採用すると同時にシートヒーターも装備
オフロード走行のドライブモードや、急坂を一定の低速で下れるように自動制御するヒルディセントコントロール機能も備える
オフロード走行のドライブモードや、急坂を一定の低速で下れるように自動制御するヒルディセントコントロール機能も備える

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/panda-cross4x4-2021/


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