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クルマ ニュース

投稿日: 2021.05.10 21:00
更新日: 2021.05.10 21:14

オートスポーツwebナビゲーター、笠原美香のキャデラックXT4試乗レポート「初アメ車はソフトマッチョ♡」

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クルマ | オートスポーツwebナビゲーター、笠原美香のキャデラックXT4試乗レポート「初アメ車はソフトマッチョ♡」

 オートスポーツwebナビゲーター、“みかっちゃん”こと、笠原美香さんは、じつはモータースポーツと同じくらいSUVが大好き。そんなわけで、今年のみかっちゃんのオートスポーツweb的目標は『世界のSUVに乗りまくる』に決定(笑)!
 今回はアメリカの最新コンパクトSUV、キャデラックXT4の試乗会に参加。左ハンドル車の初ドライブという大きな壁(?)にぶちあたりながらも、持ち前のポジティブシンキング〜〜!で立ち向かった、みかっちゃんの“チャレンジ”をお伝えします。

* * * * * *

みなさん、Hello!Hello!Hello!!
オートスポーツweb試乗/動画レポーターの“みかっちゃん”こと、笠原美香です(^^)

本日のミッションは、東京・日本橋で開催されたキャデラックの試乗会に潜入すること。日本に導入されたばかりのSUV、キャデラックXT4のハンドルを握っちゃいます♪

東京・日本橋で開催されたキャデラックの試乗会に潜入します♪
東京・日本橋で開催されたキャデラックの試乗会に潜入します♪
試乗するのは、キャデラックXT4! みかっちゃんの手元にご注目♪(4で〜す)
試乗するのは、キャデラックXT4! みかっちゃんの手元にご注目♪(4で〜す)

『Cadillac(キャデラック)』……聞いたことはありますが、「アメ車」であること以外の詳しい情報は知りません(汗)
背が八村塁選手並みに高くて、筋肉がアーノルド・シュワルツネッガーさん並みにムキムキしていて、夜の歌舞伎町が似合うギラギラ系かな(笑)

そんなイメージを持っていましたが、目の前に現れたXT4は、なんともスタイリッシュでスポーティな出立ちです。背もそんなに高くないです(笑)

キャデラックXT4はXT(クロスオーバー・ツーリング)シリーズの3番目のモデル。全長は4605mmでトヨタRAV4(4610mm)、メルセデスGLB(4650mm)と同サイズクラス。
キャデラックXT4はXT(クロスオーバー・ツーリング)シリーズの3番目のモデル。全長は4605mmでトヨタRAV4(4610mm)、メルセデスGLB(4650mm)と同サイズクラス。
リヤスタイルも個性が強め。エンジンは2.0リッター4気筒直噴ターボを搭載。低負荷時には2気筒を休止させる「アクティブフューエルマネジメントシステム」を採用する。
リヤスタイルも個性が強め。エンジンは2.0リッター4気筒直噴ターボを搭載。低負荷時には2気筒を休止させる「アクティブフューエルマネジメントシステム」を採用する。

XT4はキャデラックのSUVのなかで一番小さなモデルとのことで、カタログで見ていたイメージより、実車はひとまわり……ふたまわりコンパクトでした。

ボディは、ほどよい肉付きで、部分部分はしっかり引き締まっているソフトマッチョ系!
私の好みのタイプの“筋肉”です(笑)ギラギラ系イメージが一瞬でくつがえりました!

お顔付きも良いんです!縦長のデイタイムランニングライトは最近の“キャデラック”ルックで、その鋭い目つきに『きゅん』なんです♪ 堂々としたフロントグリルからも包容力のある力強さが感じられます。

XT4はナイフブレードのような鋭さがあるデイタイムランニングライトを採用。鋭い目つきにみかっちゃんのハートもキュン♡
XT4はナイフブレードのような鋭さがあるデイタイムランニングライトを採用。鋭い目つきにみかっちゃんのハートもキュン♡

キャデラックXT4を芸能人でたとえると……、仲村トオルさん!!
共感してもらえる方、挙手をお願いします(笑)

それでは、キャデラックXT4に乗り込みます!
なにを隠そう、私、20数年の人生でアメ車に乗るのは“初”でございます!

テンションはドンドン高くなって、アメリカ〜〜ン!な気分でドアを開けると、
「ハ〜〜イ! 左にハンドルでございまーす!!!」

XT4は左ハンドルのみの設定。「不安も違和感も走り出したら、消えちゃいました♪」
XT4は左ハンドルのみの設定。「不安も違和感も走り出したら、消えちゃいました♪」

そう、XT4は左ハンドルなんです。
事前にプチ情報としてわかってはいたものの、いざ乗り込むと、やっぱり違和感がありますねぇ(汗)
大丈夫かな……と不安もよぎりましたが、新しいことに挑戦することが未来の可能性を広げるのさっ!と、持ち前のポジティブ光線が強めに出ちゃいました!

では、XT4の室内を見てみましょう。
プレミアム感がとっても強めです。それもそのはず、キャデラックは『本物』の素材を使うことをモットーにしていて、ウッドパネルもメタルインサートも本物ならではの質感の高さが際立ちます。

インパネまわりもゴテゴテ感はなく、スッキリしています。スイッチ類も触りやすい位置にあって、ベリーグッドです。センターコンソールには、スマホのワイヤレスチャージャーもあって、うれしいです♪

XT4は室内もプレミアム!Boseサラウンドサウンドシステムも装備されていて、ひとりカラオケが盛り上がります♪
XT4は室内もプレミアム!Boseサラウンドサウンドシステムも装備されていて、ひとりカラオケが盛り上がります♪

そして、XT4にはBoseさまがいらっしゃいました!しかも、このBoseのオーディオはアクティブノイズキャンセレーション仕様とのこと。外の雑音も気にならない〜〜!アメージングです!

ドライブ中は、好きな音楽を聞きながらのひとりカラオケ大会がマストですよね~(エヘヘッ)
ちなみに、私のカラオケ18番は、『ハレ晴れユカイ』です!!(笑)

XT4の運転席に座った第一印象は、目線が低いということです。
これまでに試乗したアウディSUV軍やアストンマーティンDBXは目線が高めで、SUVらしい見晴らし良好なところがGOOD!と思っていました。
XT4は目線が低いので、ボディの大きさを必要以上に意識せずに運転できるなぁと思いました。

後席の居住性をチェック!頭上も膝まわりも余裕があってくつろげます。
後席の居住性をチェック!頭上も膝まわりも余裕があってくつろげます。
XT4のラゲッジルーム。広さOK!SUVらしい使い勝手もバッチリ整っています!
XT4のラゲッジルーム。広さOK!SUVらしい使い勝手もバッチリ整っています!

前方視界も良好なので、左ハンドルの違和感が、多少(?)緩和してきました♪
いざ、日本橋の街中へドライブと行きましょう!

東京駅周辺をドライブ!4つあるドライブモードから、今回は『ツーリング』を選択。ゆとりのある、なめらかなフィーリング〜〜♪
東京駅周辺をドライブ!4つあるドライブモードから、今回は『ツーリング』を選択。ゆとりのある、なめらかなフィーリング〜〜♪

アメ車の乗り味は、主張が強めなのかなと思っていましたが、実際に乗ってみると、“ゆとり”があって、とってもバランスが良いんです。

シートサイズがたっぷりで、室内空間が広めというだけではありません。街中をスイスイ走行中も、信号でのストップ&ゴーの時も車体の動きがなめらかなので、運転中にも“ゆとり”が感じられるんです。

ついつい、エンジンをブンブンしたくなる私ですが、XT4は攻めの走りだけでなく、のんびり走っても気持ち良さが堪能できるSUVでした。

不安だった“左ハンドル”ですが、最初に駐車場から出るときは意識していましたが、街中をスイスイ走っているときは、特に気にならなかったです。
乗ってしまえば、すぐ慣れちゃうってことですかね(^^)

そうそう、XT4はバックミラーがアメージングでした!!
リアルなミラーではなく、内蔵カメラの映像を映すモニタータイプ。リアルなミラーだと死角になるところもカバーしてくれるんです。

これは、視野が狭まりがちな私にとっては、とってもうれしい機能でした。こういう先進技術は、見逃せないですね♪

ルームミラーは広い後方画像を映し出すリヤカメラミラーが装備されていて、思わず「アメージング!」と叫びました(笑)
ルームミラーは広い後方画像を映し出すリヤカメラミラーが装備されていて、思わず「アメージング!」と叫びました(笑)

XT4は、アメリカンな『キャデラック』の世界を十分に味わうことができながらも、普段使いもOKの親近感が強めのSUVでした。見た目と性格(乗り味)のギャップにキュンキュンしちゃいました♪

以上、みかっちゃんのキャデラックXT4試乗レポートでした(^^)
次回もお楽しみに〜〜♪

『みかっちゃん、世界のSUVに乗る』次回もお楽しみに〜〜♪
『みかっちゃん、世界のSUVに乗る』次回もお楽しみに〜〜♪
キャデラックXT4
キャデラックXT4
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キャデラックXT4
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オートスポーツwebナビゲーター、笠原美香のキャデラックXT4試乗レポート


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