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クルマ ニュース

投稿日: 2021.05.11 13:48

2代目『MINIクロスオーバー』に初のガソリンエンジン搭載車“バッキンガム”を追加設定

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クルマ | 2代目『MINIクロスオーバー』に初のガソリンエンジン搭載車“バッキンガム”を追加設定

 2017年に現行の第2世代モデルへと進化してい以降、クリーンディーゼルを軸にプラグイン・ハイブリッドなどを展開してきた『ミニ・クロスオーバー』に、高効率なガソリンエンジン搭載の新グレード『MINI Crossover Buckingham(クロスオーバー・バッキンガム)』が登場。5月7日より発売開始となっている。

 現行の“F60型”に世代交代して以降、Cセグメントの上級クロスオーバーに成長しているミニ・クロスオーバーは、日本市場ではクリーンディーゼル搭載モデルを主軸に、プラグイン・ハイブリッドのミニ・クーパーS Eクロスオーバー・オール4や、ハイパフォーマンス・グレードのミニ・ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー・オール4などを展開してきた。

 さらに2020年秋には、主にエクステリアデザインを洗練させると同時に機能性を向上させるなど、モデルイヤー中期の熟成も図られている。

 そのラインアップに追加された今回のモデルは、最高出力102PS/3900rpm、最大トルク190Nm/1380-3600rpmを発生する直列3気筒1.5リッターの高効率ガソリンエンジンを搭載するエントリー・モデルに位置付けられる。

 ただし、その名称の『ミニ・クロスオーバー・バッキンガム』が象徴するように、専用品としてユニオン・ジャックをモチーフとした専用デザインのサイド・スカットルを装備し、リヤにも同車専用のステッカーを採用。装備面でも人気の高い新型マルチ・ディスプレイ・メーター・パネルや、ドライビング・アシスト、リヤビュー・カメラ、パーキング・アシスト等を標準装備するなど充実した装備内容となっている。

今回のモデルは、最高出力102PS/3900rpm、最大トルク190Nm/1380-3600rpmを発生する直列3気筒1.5リッターの高効率ガソリンエンジンを搭載するエントリー・モデルに位置付けられる
人気の高い新型マルチ・ディスプレイ・メーター・パネルや、ドライビング・アシスト、リヤビュー・カメラ、パーキング・アシスト等を標準装備する(日本仕様は右ハンドル)

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