次世代プラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”をはじめとしたさまざまな新技術を投入し、その走行性能の進化に高い評価が寄せられている新型『スバル・インプレッサ』。そのデビューから間もない新型モデルに、早くも1.6リッターを搭載した新グレードが追加され、12月20日から発売開始となる。
10月に登場し、予約受注で6000台以上の販売を記録した新型インプレッサは、ボディタイプを5ドアハッチバックの“SPORT”と4ドアセダン“G4”とし、エンジンはほぼ新開発と言える改良が施された2.0リッター直噴NAのFB20を搭載してスタート。
そして発表当時からアナウンスされながら、今回遅れて登場する1.6リッターモデルも、従来のFB16をベースに、出力性能を維持したまま、環境性能の向上と振動騒音の低減、大幅な軽量化を行い、静粛性と操縦安定性、燃費向上を実現。アクセルワークに対する応答性をよりリニアなものとして走りの気持ち良さを高めるなど、大きな進化を実現している。
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