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クルマ ニュース

投稿日: 2021.07.16 13:35
更新日: 2021.07.16 13:37

フォルクスワーゲン、新型『アルテオン』発表。ワゴンタイプのシューティングブレークも追加設定

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クルマ | フォルクスワーゲン、新型『アルテオン』発表。ワゴンタイプのシューティングブレークも追加設定

 2017年の日本上陸以降、フォルクスワーゲン・ブランドの実質的“イメージリーダー”として、その美しいデザインとフォルムで支持を集めてきた『Arteon(アルテオン)』が初のマイナーチェンジを受けた。よりスタイリッシュでダイナミックさを兼ね備えたエクステリアに最新のインテリアを融合するとともに、ワゴンとしての機能性と流麗さを両立した『Arteon Shooting Brake(アルテオン・シューティングブレーク)』も導入され、7月13日より発売開始となっている。

 基幹モデルの『ゴルフ』や『パサート』などと同様に、同社の屋台骨を支えるMQBプラットフォームを採用し、実質的に『パサートCC(フォルクスワーゲンCC)』の後継モデルとして登場したアルテオンは、大型リヤハッチを持つファストバックスタイルに、広い室内空間を実現した実用性の高いパッケージング、2.0TSIエンジンと4MOTIONのパワートレインによる優れた走行性能を融合させたグランツーリングカーとなっている。

 そのアルテオン初のマイナーチェンジとなる今回は、フロント、リヤ周りのエクステリアデザインをリフレッシュするとともに、ダッシュパネル全体のデザインにも改良を加え、上質かつ洗練されたインテリアを創出。

 運転支援システムでは同一車線内全車速運転支援システム、トラベル・アシストを全車標準装備とし、通信モジュール内蔵の純正インフォテイメントシステムやデジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”も全車標準とするなど、充実した運転支援システムと快適装備が整えられた。

 また、今回のマイナーチェンジを機に投入されたアルテオン・シューティングブレークは、ワゴンとしての機能性とスポーツカーを想起させるアグレッシブなデザインを備えながら、最大1632Lとファストバックを75L上回るラゲッジ容量を実現している。

ワゴンとしての機能性と流麗さを両立した『Arteon Shooting Brake(アルテオン・シューティングブレーク)』も登場
272PS/350Nmを発揮する2.0TSIエンジンを搭載し、7速DSGとフルタイム4輪駆動の4MOTIONを組み合わせる

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