レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

クルマ ニュース

投稿日: 2021.09.14 16:15
更新日: 2021.09.14 17:08

トヨタ、コンパクトSUV『新型カローラ クロス』を発売。ガソリン車とハイブリッド車を用意

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


クルマ | トヨタ、コンパクトSUV『新型カローラ クロス』を発売。ガソリン車とハイブリッド車を用意

 トヨタは2021年9月14日、カローラシリーズ初のコンパクトSUV、新型カローラ クロスの発売を発表した。『新空間・新感覚 COROLLA』を開発コンセプトに、SUVならではの広い室内空間や高いユーティリティに加え、力強い走りと低燃費を両立している。ガソリン車とハイブリッド車を揃え、車両価格は199万円〜319万9000円。

 トヨタ・カローラは1966年の誕生以来、セダンやワゴン、ハッチバックに加え、さまざまなボディスタイルを揃えてる。2021年7月にはカローラシリーズで5000万台のグローバル累計販売台数を達成している。

 今回加わった『カローラ クロス』は、カローラシリーズ初のSUVモデル。アウトドアにも便利な広い室内空間、都会的で上質な内外装デザインを採用。レジャーから街乗りまで幅広いシーンで活躍する高いユーティリティを備えている。また、クラストップレベルの26.2km/Lの低燃費と、新開発のトーションビーム式リヤサスペンションを採用し、滑らかな走りを実現する。

トヨタ・カローラ クロス“Z”:ハイブリッド車・2WD/プラチナホワイトパールマイカ
トヨタ・カローラ クロス“Z”:ハイブリッド車・2WD/プラチナホワイトパールマイカ
トヨタ・カローラ クロス“Z”:ハイブリッド車・2WD/プラチナホワイトパールマイカ
トヨタ・カローラ クロス“Z”:ハイブリッド車・2WD/プラチナホワイトパールマイカ

 エクステリアは“アーバン・アクティブ”をデザインコンセプトに、SUVらしいダイナミックで洗練されたデザインを採用。ガラス面やフロント・リヤのランプに伸びやかなデザインを施したアッパー部と、ワイドで安定感のあるバンパー部のデザインのコントラストにより、堂々としたプロポーションを披露する。ボディカラーは、プラチナホワイトパールマイカ、アバンギャルドブロンズメタリックなど全8色を揃える。

 インテリアは、インストルメントパネルからドアトリムにかけて連続性のあるデザインで、室内照明は、すべてLEDを採用している。運転席には、スリムな背面部と高いホールド性を両立したスポーティ形状のシートを奢る。

 ラゲッジルームの容量は5人乗車時で487リッターを実現。後席を格納すれば、ロードバイクの搭載も可能になる。ラゲッジの開口部を地面から720mmの高さに設定するなど、荷物の積み下ろしに配慮した設計となっている。

トヨタ・カローラ クロス“Z”
トヨタ・カローラ クロス“Z”
トヨタ・カローラ クロス“Z”
トヨタ・カローラ クロス“Z”
トヨタ・カローラ クロス“G”のラゲッジルーム
トヨタ・カローラ クロス“G”のラゲッジルーム

■次のページへ:“カローラ”らしい、静粛性の高さと熟成した乗り味をSUVでも実現


関連のニュース