人気のランドローバー・ディフェンダーに、『007』の世界観漂う漆黒の期間限定車が登場
日本上陸以来、個性的なデザインとあらゆる地形を走破するオフロード能力、オンロードでの優れたダイナミクス、21世紀にふさわしい実用性とコネクティビティなどが高く評価されているランドローバーの新型『DEFENDER(ディフェンダー)』に、内外装の各部をブラックで統一し、より精悍さを高めた日本独自企画の特別仕様車『ディフェンダー・ダブルオーブラック・エディション』が180台限定で登場し、2021年9月24日(金)~9月30日(木)の期間限定で受注が行なわれている。
2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリンを搭載するロングボディの“110(ワンテン)”を皮切りに、ショート版の“90(ナインティ)”や3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼルMHEVなど順調にラインアップを拡充してきた新型ディフェンダーだが、内外装の各部をブラックで統一し、より精悍さを高めた特別仕様車をディフェンダー90で30台、ディフェンダー110で150台用意した。
この特別仕様車のイメージは、日本では2021年10月1日(金)から全国の映画館にて公開を控える『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の上映にちなんだものとなり、劇中には3台のディフェンダーのほかにレンジローバー・クラシックやランドローバー・シリーズIIIも登場する。
この『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、監督をキャリー・ジョージ・フクナガ、主演をダニエル・クレイグが務め、そのクレイグがイアン・フレミング原作の『007』シリーズでジェームス・ボンド役を演じるのは今回で5回目、かつ本作が最後の出演となる。
名称にもあるとおり、そんな映画の世界観をも醸し出す今回の特別仕様車は、2.0リッター直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジンを搭載した90と、3.0リッター直列6気筒INGENIUMディーゼル・エンジン(MHEV)を搭載した110の“X-DYNAMIC SE”グレードをベースに設定。
サントリーニブラック(メタリックペイント)のエクステリアカラーにエクステンデッドブラックエクステリアパックを組み合わせ、20インチ“スタイル6011”6スポーク(グロスブラックフィニッシュ)、専用スペアホイールカバー(ブラックペイント)を装備してエクステリアの各部を精悍なブラックで統一し、ユニオンジャックをあしらったブラックエンボス加工の専用ステッカーがさらなる特別感を高めている。