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クルマ ニュース

投稿日: 2021.12.10 07:10
更新日: 2021.12.09 18:42

『シボレー・カマロ』に深紅の限定車“ワイルド・チェリー・エディション”登場。同時に『コルベット』も改良

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クルマ | 『シボレー・カマロ』に深紅の限定車“ワイルド・チェリー・エディション”登場。同時に『コルベット』も改良

 2016年より日本への導入が開始された通算6代目の“ポニーカー”こと『シボレー・カマロ』に、深みのある特別なレッドを採用して精悍さとスポーティな個性をさらに引き立たせた限定モデル『シボレー・カマロ WILD CHERRY EDITION(ワイルド・チェリー・エディション)』が登場。国内導入は“LT RS”グレードをベースとした10台のみとなり、同時に現行ラインアップの価格を改定。

 また、同門のアメリカン・スーパースポーツ『シボレー・コルベット』にも、エクステリア8色、インテリア4色のカラーバリエーションを追加した一部改良と価格改定が実施され、ともに12月7日より発売が開始されている。

 地元北米のトップモータースポーツであるNASCARを筆頭に、GT4モデルなども展開し、南半球オーストラリアでは2023年からRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップへの参戦も決まっている『シボレー・カマロ』に、わずか10台限定の特別なモデルが導入された。

 この6代目登場時から搭載された新開発の2.0リッター直列4気筒直噴ターボを積むLT RSをベースに、エクステリアカラーにはカマロ初導入となる深みのある特別なレッドの限定色“ワイルドチェリーティントコート”と、スポーティなシルバーラリーストライプを採用。彫刻を思わせる精悍なフォルムと、その魅力をひときわ高める要素が加えられた。

 また、足元には5スプリットスポークのブライトシルバーペインテッドホイールを装着するとともに、インテリアではジェットブラック/アドレナリンレッドを採用し、スポーツドライビングのための空間を演出。ドライバーにもエキサイティングな時間を演出する視覚的な効果がもたらされる。

 一方、こちらも史上初の“ミッドシップエンジン”となり、日本市場にも初の右ハンドルを導入した8代目“C8”ことシボレー・コルベットだが、すでにGTEクラスの主力モデルとして『C8.R』がIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権やWEC世界耐久選手権で活躍。2024年にはGT3規定車両の投入も正式にアナウンスされている。

 2021年に導入されたその最新型『シボレー・コルベット』にも、このタイミングで一部仕様変更が実施され、カスタマーからの要望が多かったというブラックなどエクステリアの新色を追加し、6色から8色へと拡大。

 インテリアカラーも従来の1色から4色にカラーバリエーションを広げ、さらにシートベルトカラーの追加(クーペ2LT・3LT)や、ブレーキキャリパーカラーの変更(コンバーチブル)など、カラーリングの選択肢を増やすとともに、エクステリアカラーの有償色設定を廃止している。

 また、クーペのエントリーグレードとなる“2LT”にも、立体駐車場や急な上り勾配にも瞬時に対応できるフロントリフト機構を搭載。スーパースポーツでありながら、タウンユースでの取り回しと使い勝手を向上させる改良も施された。

 これらの仕様変更等も勘案し、両モデルともに価格改定が実施され、『シボレー・カマロはLT RSが569万円、コンバーチブルが659万円、SSが729万円、そしてワイルド・チェリー・エディションが599万円に。一方のコルベットはクーペ2LTが1250万円、3LTが1450万円、そしてコンバーチブルが1600万円(いずれも消費税込)となっている。

『シボレー・コルベット』にもエクステリア8色、インテリア4色のカラーバリエーションを追加した一部改良と価格改定が実施された
『シボレー・コルベット』にもエクステリア8色、インテリア4色のカラーバリエーションを追加した一部改良と価格改定が実施された

GMジャパン・カスタマー・センター:0120-711-276
シボレージャパン公式サイト:https://www.chevroletjapan.com/
シボレー・カマロ・ワイルド・チェリー・エディション:https://www.chevroletjapan.com/camaro/wild-cherry-edition


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