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クルマ ニュース

投稿日: 2022.01.11 12:24

フォーミュラE直系、155PSに強化された『DS3 CROSSBACK PERFORMANCE Line』が再登場

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クルマ | フォーミュラE直系、155PSに強化された『DS3 CROSSBACK PERFORMANCE Line』が再登場

 ABBフォーミュラE選手権にて2019年、2020年と2年連続ダブルタイトルを獲得したDSテチータ・フォーミュラEチームからインスパイアされた、レーシーなディテールを満載した特別仕様車『DS3 CROSSBACK PERFORMANCE Line(DS3クロスバック パフォーマンス・ライン』がふたたび登場。今回はリッターあたり129PS、従来モデル比+25PSとなる最高出力155PSの高出力版エンジンを搭載し、1月6日(木)より発売開始となっている。

 2020年にもフルEVモデルとしてラインアップに加わった『DS3 CROSSBACK E-TENSE(DS3クロスバック・Eテンス)』にも昨年7月に設定された、お馴染みの名称を持つ“次世代フォーミュラ直系”の特別仕様車が、装いも新たに再上陸を果たした。

 そのレーシングマインドを全面に押し出すべく、搭載される1.2リッター直列3気筒直噴ターボ“Pure Tech”エンジンのパワースペックは155PS/240Nmとされ、これまで以上にダイナミックな動力性能を味わうことが可能に。

 通常モデルに比して25PSと10Nmのゲインとなるエンジンの仕様は、単なる燃調マッピングの変更だけにとどまらず、ターボチャージャー、インジェクター、排気バルブ、コネクティングロッドのベアリングなどが専用設計とされ、EB2型エンジンとしてはリッターあたり129PSを誇る最も高出力な仕様となった。

 その性能を視覚的に表現するエクステリアでは、従来までのモデルを踏襲した仕立てが採用され、フロントグリルのDSウイングのクロームとリヤランプ下端はマットブラック仕上げとし精悍さを強調。

 さらにリヤガーニッシュはグロスブラック、さらにオニキスブラックにカルマンのセンターキャップがアクセントとなる18インチの“MONZA”ホイールを装着するなど、各部で異なる質感と表情を持つ黒を組み合わせることで、スポーティでありながらエレガンスを感じさせるシックな仕上がりとなっている。

 一方のインテリアは、ダッシュボードやドアトリムにアルカンターラをあしらいレーシーな雰囲気を演出するとともに、座面中央にカルマンをアクセントカラーとした立体的なファブリックを採用。サイドサポート内側をアルカンターラとすることでホールド性を高めスポーツ走行にも対応した。

 さらにステアリングホイール、ダッシュボード、ドアトリムなどのステッチはパフォーマンス・ラインのイメージカラーであるカルマン(カーマインレッド)とゴールドに統一することで、このモデルならではの特別感も演出している。

 車線内の任意の位置を設定できキープするDSドライブアシストなどのADAS(先進運転支援システム)やヘッドアップディスプレイなども搭載し、カラーはノアールペルラネラのルーフを基本にグリ・プラチナムと新たに用意されたクリスタル・パールが設定され、価格は454万6000円(税込)となっている。

DS TECHEETAH Formula Eの2022年仕様DS E-Tense FE21、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ車
インテリアは、ダッシュボードやドアトリムにアルカンターラをあしらいレーシーな雰囲気を演出
燃調マッピングの変更だけにとどまらず、ターボチャージャー、インジェクター、排気バルブ、コネクティングロッドのベアリングなどが専用設計とされた
カラーはノアールペルラネラのルーフを基本にグリ プラチナムと新たに用意されたクリスタル パールが設定される

DSコール TEL:0120-92-6813


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