『ラリーアート』国内復活第1弾。アウトランダーなど4車種に「三菱らしさ」を際立たせるアクセサリー設定

　三菱自動車は3月17日、『ラリーアート（RALLIART）』ブランドの国内復活第一弾として、新型ミツビシ・アウトランダー、エクリプスクロスなど計4車種に専用アクセサリーを設定し、同日より全国の系列販売会社を通じて販売を開始すると発表した。

　2021年5月に11年ぶりの復活がアナウンスされ、タイ市場に続いて国内での展開がスタートするラリーアート。同ブランドはWRC世界ラリー選手権や、かつて“パリダカ”と呼ばれたダカールラリーのような過酷な競技において、ミツビシ車の走りの技術を鍛え上げてきたヘリテージ・ブランドだ。

　そんなラリーアートを復活させたミツビシは今回、『アウトランダー』『エクリプスクロス』『RVR』『デリカD：5』という4つのモデルを対象に専用アクセサリーを設定した。このラリーアートアクセサリーは、同ブランドが26年に及んだ活動の中で培ってきたチャレンジ・スピリッツを表現し、「三菱自動車らしさ」をさらに際立たせるものになっている。

　それを象徴するアイテムのひとつが、かつての国際ラリーで活躍したワークスチーム、“チーム・ミツビシ・ラリーアート”の果敢な走りを想起させるマッドフラップだ。この他にもスポーティなデザインのサイドデカールや、レッドをアクセントカラーとしたガーニッシュやスポイラーなどが設定された

　また、ナンバープレートフレームやナンバープレートロックボルトなどの『RALLIARTロゴ入り共通アクセサリー』も用意されており、こちらは2022年5月から発売される予定だ。アウトドアで活躍するソフトシェルジャケットや折りたたみコンテナボックスなどの『ラリーアートコレクション』を含む各アクセサリーの詳細、適用車種情報などはラリーアートアクセサリーサイト（https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/accessory/ralliart/）を確認してほしい。