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クルマ ニュース

投稿日: 2022.03.29 18:20
更新日: 2022.03.29 18:24

アートの殿堂“ルーヴル”の名を冠した、漆黒の特別仕様車『DS7クロスバック・ルーヴル・ブルーHDi』登場

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クルマ | アートの殿堂“ルーヴル”の名を冠した、漆黒の特別仕様車『DS7クロスバック・ルーヴル・ブルーHDi』登場

 DSオートモビルが送り出すモデルにとって、デザインの原点のひとつとなっているフランス・ルーヴル美術館とのパートナーシップが結実し、特別なディテールや漆黒のシャイニーブラックパーツを採用したフラッグシップSUVの特別仕様車『DS7 CROSSBACK LOUVRE BlueHDi(DS7クロスバック・ルーヴル・ブルーHDi)』が登場。この4月2日より発売が開始される。

 かつての王宮であったルーヴル宮殿は、約8世紀にわたりフランスの歴史に存在感を示してきたのち、1793年に総合美術館として一般公開された。その展示は9千年の歴史と5つの大陸にまたがる8つの部門に分かれており、モナリザやミロのヴィーナス像など3万5千点を超える、世界で最も美しいとされるコレクションを所蔵している。

 そのルーヴル美術館と、ブランド創立以来ヴィジョンを共有するパートナーとしての関係を築いてきたDSオートモビルは、メインエントランスのルーヴル・ピラミッド(ガラスのピラミッド)をデザインモチーフに取り入れるなど、伝統と革新性の融合において直接的な協力関係を構築してきた。

 そうした文化と芸術の融合が結実したモデルとして誕生した今回のDS7クロスバック・ルーヴル・ブルーHDiは、DSウイングやリヤガーニッシュ、さらにガラスモール、ルーフレールもシャイニーブラックで仕上げ、ドアミラーはガラスのピラミッドをイメージさせる幾何学模様をレーザー加工で表現。

 さらにエンジンフードやドアサイド、リヤゲートを含め、その名にふさわしくあらゆる場所に“ルーブル”の名を冠し、足元にはオリジナルデザインの20インチ“アレクサンドリア”ホイールを採用するなど、コラボレーションモデルならではのエクステリアに仕立てられた。

 一方のインテリアでは、センターコンソールのレザーにもガラスのピラミッドをモチーフとしたエンボス加工を施し、シフトレバーを取り囲むクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)と相まって華やかな雰囲気を醸し出す。

 そのシートは、今やDSオートモビルのシンボルとも言うべきナッパレザーによる“ウォッチストラップシート”が採用され、座面と背面に腕時計のブレスレットをデザインした深い掘り込みは一枚の革で製作しており、貼り合わせや縫い付けで生じる硬さを防ぐ技法が用いられる。

 そのパワートレインには2.0リッターのクリーンターボディーゼルに電子制御8速オートマチックトランスミッションのEAT8の組み合わせ。最高出力177PSに加え、最大トルクの400Nmを2000rpmの低回転域から発生し、早い段階からロックアップするEAT8により、ドライバーのアクセルワークへ即座に反応する高効率なパフォーマンスを備えている。

 ボディカラーにはノアールペルラネラ、グリプラチナム、クリスタルパール、そしてブルーアンクルの全4色が設定され、価格はパノラミックサンルーフとペイントのオプションを含めて660万円(消費税込み)となっている。

メインエントランスのルーヴル・ピラミッド(ガラスのピラミッド)をデザインモチーフに取り入れるなど、両者は直接的な協力関係を構築してきた
メインエントランスのルーヴル・ピラミッド(ガラスのピラミッド)をデザインモチーフに取り入れるなど、両者は直接的な協力関係を構築してきた
DSウイングやリヤガーニッシュ、さらにガラスモール、ルーフレールもシャイニーブラック仕上げに
DSウイングやリヤガーニッシュ、さらにガラスモール、ルーフレールもシャイニーブラック仕上げに
ドアミラーは、ガラスのピラミッドをイメージさせる幾何学模様をレーザー加工で表現した
ドアミラーは、ガラスのピラミッドをイメージさせる幾何学模様をレーザー加工で表現した
DSオートモビルのシンボルとも言うべきナッパレザーによる“ウォッチストラップシート”も採用されている
DSオートモビルのシンボルとも言うべきナッパレザーによる“ウォッチストラップシート”も採用されている

DSコール TEL:0120-92-6813


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