3月31日、ブリヂストンはサーキット走行に最適なハイグリップ・スポーツタイヤの新商品『POTENZA RE-08D（ポテンザRE-08D）』を発表。4月1日（金）より販売を開始するとアナウンスした。
“断トツ商品”とグローバルでの幅広いサステナブルなモータースポーツ活動を通じ、安心・安全で楽しいクルマ文化とモータースポーツ文化の発展に貢献することを目指すブリヂストン。
ポテンザは、そんな同社のスポーツタイヤブランドであり、国内最高峰シリーズのひとつであるスーパーGT GT500、GT300両クラスをはじめ、全日本ジムカーナ選手権、全日本カート選手権、TOYOTA GAZOO Racing GR86／BRZ Cupなどでその名を目にすることができる。
今回発表された『ポテンザRE-08D』は、これらのモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発されたブリヂストンの“断トツ商品”のひとつだ。従来品となるポテンザRE-07Dの設計思想を受け継いだものとなるが、新たに専用開発されたコンパウンド、形状、パターン、構造を採用。接地性の改良によるグリップ力の向上と、剛性の最適化が図られ、ドライ路面とウエット路面、双方の性能が高次元で両立された。これによりサーキットでのあらゆる場面で、さらなるラップタイム短縮を実現している。
国内最大球のワンメイクシリーズであるTGR GR86／BRZ Cup プロフェッショナルシリーズの競技規定を満たす『ポテンザRE-08D』の価格は5万5770円（税込）。タイヤサイズは215／45R17の1サイズのみとなっている。商品詳細はブリヂストン タイヤサイト（https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/re08d/）まで。
■商品概要
商品名：ポテンザRE-08D
発売サイズ：215／45R17 91W XL（1サイズ）
メーカー希望小売価格：税込5万5770円（本体価格：5万700円）
発売日：2022年4月1日（金）
