ホンダは4月14日、新型『CIVIC（シビック）』にハイブリッド搭載モデルとなる“e：HEV”を追加し、2022年7月より発売すると発表した。また、この発表に合わせて同モデルの情報をホームページ（https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/）で先行公開している。
2021年6月のワールドプレミア以降、日本では同年9月3日から販売が開始されている新型シビックのハッチバックタイプ。初代から数えて11代目となるこのモデルは現在、1.5リットル直噴VTEC TURBO搭載モデルのみの設定となっている。
そこに新たに加わるe：HEVは、新開発の2.0リットル直噴エンジンと進化した2モーター・ハイブリッドシステムが組み合わされるハイブリッドモデルだ。
開発チームは『爽快スポーツe：HEV』をコンセプトに掲げ、シビックが持つ基本性能の良さをそのまま生かしつつ、進化したe：HEVによるスポーティーで爽快な走りを新たな提供価値として目指したという。
そんな『ホンダ・シビックe：HEV』に関する情報が14日、ホンダ公式ホームページ内の特設サイト（https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/）にて先行公開された。e：HEVの特徴やボディカラーなどを確認できる同ページでは、今後も新型モデルの情報が順次公開されていく予定だ。
