2016年7月に日本上陸を果たしたルノーの独創的なコンパクトモデル『トゥインゴ』に、おなじみのベーシックグレードとなる「ゼン」が追加設定。0.9リッター直噴3気筒ターボに6速デュアルクラッチのEDCを組み合わせたモデルに加え、待望の5速MTが初のカタログモデルとして登場している。
歴代モデルで初のRRレイアウトを採用した新型トゥインゴは、デビュー時にも話題となったとおり車体骨格やパワートレーンをメルセデス・ベンツとのアライアンスの元で開発。スマート・ブランドの『フォーフォー』と共有している。
これまで装備の充実した「インテンス」グレードのみの設定だったが、シンプルな装備で価格を抑えた「ゼン」グレードの追加に合わせて、1.0リッターのNAを搭載し5速MTを組み合わせたルノーらしい1台がカタログモデルとして初登場。デビュー時に50台限定で登場したMTモデルの「サンクS」が即完売したこともあり、待望の追加となった。
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